妊娠後期にもなると、ときどきお腹が張ったり、
張りとともに息苦しく感じたりすることがあります。
そういうときは安静にすることが一番ですが、
その張りがちょっと楽になる方法があります。
それは呼吸の仕方(方法)なのですが、
鼻からスッ(1秒弱)と息を吸って、口からふーーーーーっと細く、長く
息を吐く(5~6秒)
これを張りが治まるまで繰り返します。
この呼吸法は、陣痛の痛み逃しにも使えます。
ラマーズ法の”ヒッヒッフー”よりも、ゆったりと落ち着いて
痛みに対応できるので、陣痛のときの痛みを受け入れることも
楽になります。
(痛みを、”怖い、痛い”と思いながら我慢したり、否定的にとらえるよりも、
”赤ちゃんも頑張ってるんだ、この痛みがあるからお産がどんどん進むんだ、
お産のためには必要な痛みなんだ”と肯定的に痛みを受け止めることで、
いい陣痛がついて、お産が順調に進むことがあります)
陣痛時には、この呼吸法を10~15回もやれば、1回の陣痛が治まりますので、
呼吸をしている間にも、”もうあと○回も呼吸をすれば、陣痛が治まる”との
目安にもなるので、気持ちが楽になります。
今までの4回の出産でも一番楽で効果があったのがこの呼吸法でしたので、
もし、お腹が張ったときには、試しにやってみてください。
妊娠中のおなかの張りも、お腹の子供が”陣痛の準備をしておいてね”と
サインを出してくれているのかもしれませんね
もし、少しでも”参考になった”と思われたら
↓クリックをお願いします。
にほんブログ村
母乳育児ブログランキング
←携帯の方用
更新の励みになります。
最後までご覧いただき、ありがとうございます