私は、第4子を妊娠中、初めて”バースプラン”なるものを考えました。



それまでの3度の妊娠、出産で、



”これは絶対に必要なことなの?”



”やりたくないなぁ・・・”



と感じる処置がいくつかあったことと、



自分の子供なのに、生まれてすぐから、母子が離れた状態にされること



とても不満を感じていたためです。



これからお産を控えている方の参考になればと思い、



私が病院にお願いしたバースプランと、その結果をここに記します。(思い出したら、その都度追記します)





ビックリマーク産まれたらすぐ、カンガルーケアをしたい


→産まれた直後から、1時間ほど、分娩台の上で十分に触れ合うことができました。


第2子は、生まれてすぐから皮膚のトラブルが絶えなかったのですが、
生まれたとき、へその緒が首にからまっていたとのことで、
出てきてすぐに、軽い蘇生措置を行われたこと、
その後、触れ合う間もなくきれいに体を洗われたことで、
”母親の常在菌が子供に移る前に、病院内の他の菌が移ってしまった等、あったかもしれない”
との懸念があったので。


学生時代、微生物や細菌に関する勉強をしていたこともあり、
第2子がアトピー性皮膚炎を発症してからは、母子間での常在菌の移行に関することも調べたり、考察するようになりました。



ビックリマーク血管確保のための点滴をしないでほしい。


→これは、それまでの健康状態等もあると思いますし、

病院の方針によっては無理な場合もあるかもしれませんが、
私はこれが邪魔で邪魔で、出産に集中できなかったので、”できればやらないでほしい”とお願いしました。

でも、上手にお産が進んでいたとしても、何が起こるかわからないのが出産ですので、心配な方、気にならない方は病院の方針に合わせられた方が良いと思います。



ビックリマーク剃毛をしないでほしい


→”産後の処置がしやすい”という理由での剃毛だったら、やらないでほしいと思っていたので、その旨伝えたところ、剃毛はなし、でした。
だからといって、特別困ったことも起こりませんでした。



ビックリマーク産後の導尿処置をしないでほしい。


→3人目までは、それが原因と思われる膀胱炎(もともとなりやすかった)を必ず起こしていたので、自力で排尿しました(といっても、ほとんど出ませんでしたが)。



ビックリマーク胎盤を見せてほしい


→4人目が最後の出産だ と思っていたので、一度、どういうものか見てみたいなーと思っていました。
胎盤のみでなく、羊膜も見せてもらうことができました。



ビックリマーク産後は、特別な理由がない限りは、ずーっと母子同室にしたい。


→そのようにしてもらいました。



ビックリマーク乳房マッサージはしないでほしい。


→きっと、他の産婦さんは、その病院での適切な処置を受けられていたかもしれませんが、
私は”頻回授乳のみでスタートさせる”と決めていたので、特にトラブルもありませんでしたので、そのようにしてもらいました。



7月には出産を控えていますが、



今回も同じく、自分なりのバースプランを伝えてみたいと思っていますドキドキ