私が子供を産み、育てていく中で、母乳についていろいろと調べる中で、
”赤ちゃんは、3日分のお弁当と水筒を持って生まれてくる”
という記述を幾度か目にすることがありました。
確かに、産後すぐには母乳は出ません。ようやく出るようになってきたな・・・と感じるのは2、3日経ってからでした。
最初の出産では、そういうことも知らず、ただただ産院で指導、管理されるがままに
夜間の母子別室、3時間毎の授乳、授乳量の測定、足りなければ糖水、ミルクで補い・・・ということを、
当たり前のことだと思っていたのですが、
子供を育てていくにつれ、”それってなんか違うよね?”と思うようになってきました。
私の場合、4人目にして、ようやく自分の納得のいくお産、入院生活ができました。
・・・と、これらの話(バースプラン)については、また別の機会に。
”赤ちゃんがお弁当と水筒を持って生まれてくる話”は、医学的にも根拠があるお話で、
今回、ここに書くにあたり、再度調べてみると、その詳しい理由が書かれているサイトがいくつかありました。
http://www.souai.dr-clinic.jp/intro5.html
↑こちらは、”えくに・くわはら産婦人科・小児科クリニック 通称 創愛クリニック”という京都にあるクリニックです。
http://www.osk.3web.ne.jp/~bonikuji/misund/misund-0.html
↑こちらは、大阪にある”岡村産婦人科医院”という、WHO&ユニセフに”赤ちゃんにやさしい病院”として認定された病院です。
ただの”育児経験のある素人(私)”だけがそう思っているだけのことではありませんので、
どうぞ、お子さんが生まれてすぐから母乳が出なくても、安心して、
お子さんが欲しがるときに、欲しがるだけ、できれば生後すぐから
母子同室で、おっぱいを吸わせてくださいね