昨日、懐かしい人とたくさん出会いました。
以前、一緒に働いていた助産師たちと
グリーフケアの研修会で一緒に学んできましたニコニコ

ピンクマカロンピンクマカロンピンクマカロンピンクマカロンピンクマカロンピンクマカロン

今月の訪問予定表ですうさぎのぬいぐるみ


🔵⭕️が訪問可能日です。

時間などお問い合わせください。

(すでに埋まっている場合があります)


花花花花花


さて

今回の研修は

保健・医療 連携研修会


行政、産科医療機関、精神科医療機関

合同の研修で

職種も様々でした。

医師、保健師、助産師、心理士など…


そして、今回のテーマは

流産、死産の方へのグリーフケアについて


グリーフケアとは

愛する人を亡くした悲しみへのケア


妊娠した喜びののち

流産、死産、中絶となり

ジェットコースターのような感情の波がある中で

専門職として何ができるのか。


行政、医療機関、自助グループの立場からそれぞれの話を聞いた後

グループに分かれて

感想、課題、これから自分たちにできることについて話し合う時間


私は行政の立場でもあり

地域の助産院の立場でもあるのですが


産後の支援といえば

赤ちゃんとママ

産後の育児支援、母乳支援になりがちで


一応

以前からグリーフケアの研修は受けていて、ももぷりん助産院ホームページにも載せてはいましたが


赤ちゃんを亡くした方への支援は

今まで、ほとんどできていないのが現状で


どこに相談していいか分からない

どこにも相談する場がないという現状による孤独を感じているママたちが多くいて

私ができることとは…と

今回また

改めて考えることができましたニコニコ



家族にも言えない悲しみでいっぱいの心

自分を責める心


そんな心が

少しでも軽くなるようなケアが大切


今から何年も前のことではありますが

ももぷりん助産院のLINE相談の中でも

死産された方からのメッセージがかつて届いたことがありましたが

励ましてしまったのを覚えています。

いろいろと反省…悲しい


私たちはつい

声を掛けて

アドバイスして

あれやこれやと伝えたくなるのだけど



そばにいて寄り添って

聴いて

聴いて

聴いて


決して、励まさない。

いつまでも悲しくて、寂しくて

涙が出ても、いい。


いつか赤ちゃんのいた意味を見出して

一歩進めるように。

長い目で見て…ね飛び出すハート


そんなグリーフケアを届けたいですにっこり


病院に勤めていない私には

産後すぐの関わりはできないのだけど


少しでも思い出を残せる働きかけは大切だから

そこは、おさえておきたい。


例えば

写真を撮ったり

名前を呼んだり

歌を歌ったり

服を着せたり

体を拭いたり

抱っこしたり

添い寝したり

母乳をあげたり

母子手帳に書いたり


いろんなできることがある。


赤ちゃんがいたこと

ママになったこと

パパになったことも

無かったことにしない。



そして
今の私にできることは
産後ケアの訪問(産後一年未満であれば岡山市の助成があります)


産婦健診での訪問(産後の健診の受診券は、産後8週間まで使えます)



お部屋の片付けなどは不要ですニコニコ花

○家庭訪問時間
土日祝 10:00~16:00
平日     17:00〜19:00


友だち追加

お問い合わせ、ご予約はこちら指差し



今回、とても大事な体験を共有してくださった皆様に、感謝の気持ちでいっぱいです。


大切な人を亡くすという経験は、どなたにも起こりうることです。

私にそのことが起こった時、どうされたいか、どうされたかったか

深い悲しみの中にいる人を、優しく包み込める人でありたいと思います。


研修のグループワークにて

私の名刺をお渡ししました💗


ひとつ心残りは、懐かしい人たちと数年ぶりに会えたのに

なんの写真も撮ってなかった…指差しガーン

でも、みんな変わらないね泣き笑い

あの頃に一瞬で戻ることができるのが嬉しい泣き笑い

といいつつ、確実に年は重ねていますが…


また近いうちに会えるかな?