私達のまわりには善悪あらゆるエネルギーで満ちている
あらゆるものが存在しているが
各人の認知力、知覚力によってのみの現実を創造出来る
釈迦曰く『人それぞれの生命状態によってガンジス川の砂を宝と観たり瓦礫(がれき)と観たりする』
つまり、ガンジス川の砂は同じものだが人それぞれ見え方が変わる
素粒子は波だが人間が観たとき物質化する
人間の意識が素粒子に力を与える
何を創造するかは人それぞれ
一切の根本をなしているのは自分と考えると
全てが自分だったと気づく
悪魔すら自分が創り出したものであると気づくと恐怖もなくなる
悪魔を認知、知覚できなければ、悪魔は存在出来ない
分離意識のなかで破壊と競争を経験したいひとと
全意識のなかで愛と調和を経験する人は
おのずと接点が持てなくなる
これが住み分け
住んでる世界が違うということ