おちあやこです。


福岡から父がやって来ました。

りんくうにあるIGTクリニックでの

血管内治療での抗ガン治療(今回で2回目)
のためです。


父は肺ガンでステージもかなり進んでいます。

福岡の病院で抗ガン剤で治療するも、
その抗ガン剤の副作用で身体が限界に来てました。

福岡に帰省するたびにどんどん弱っていく父をみて、
私も父が残りの時間を思うように過ごしたらいいし、
家族でその時を迎える覚悟をしていました。


そんな時に私が月曜日にお世話になっている
ABCラジオ『ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です』の三代澤アナからご縁をいただき、
三代澤さんにホント感謝してます

IGTクリニックにお世話になることにしました。



2012年、肺カルチノイドでお亡くなりなった
流通ジャーナリストの金子哲雄さんの著書
僕の死に方 エンディングダイアリー500日』にも出てくる病院です。



癌の血管内治療とは…
IGTクリニックのHPよりお借りしてます
↓  ↓  ↓
血管内治療は、カテーテルと呼ばれる細い管を、『がん』を栄養する動脈に進め、
なるべく『がん』だけに薬を注入し、
薬が流れ去らないように動脈に蓋をしておくという治療です。
この技術により注入する薬を大幅に減らし、臓器の障害を最低限度に抑えながら、『がん』を小さくするのを目的にしています。

薬も少量で済むので、高額な抗ガン剤の費用を抑えることにも繋がるそう。

比較的前からある治療法だそうです。


実際、先月の3泊4日の入院後、
顔のむくみや手のむくみ、全身のダルさが軽減したようで、
全身抗がん剤を使った後のあのしんどさは無かったようです。
あくまで父の場合。


治す治療ではなく症状を緩和し、
QOLを上げると言う目的での入院です。


もし、治療法がなかったり、
抗ガン剤治療で苦しんでいる方いらしたら

HPリンク貼っておきます。


全てに言えることですが、個人差があることですし、
治療などに関しては、いち患者の娘である意見しか私はありません。

様々なご意見や質問にはお応えしかねますのでご了承下さい。



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『おちあやこが死ぬまでにやりたい100のこと』

死ぬまでにやりたいことって、死ぬ間際には出来ないことばかりなんですよね。

だから、やりたいことを明確にして
どんどん実行していくことをオススメします。