おちあやこです。


さて、少し時間が経ってしまいましたが
今日は骨髄採取の経験を書きます。

もう15年も前なので、
今と採取方法も違うかもしれませんし、
記憶も曖昧になってるかもしれません。


朝、先生から付き添いはあるのか聞かれました。

麻酔からさめたら、
喉乾いた時にお茶買ってきたりする人いないの?
と…

当時、今の夫と付き合いたて。

退院には迎えにきてくれる約束はしてましたが、
摂取当日に付き添いなんて考えてもいませんでした。


後に、この日。
夫は合コンに参加してたことが判明。

未だ、何かにつけてこのネタでいじめたりします。


話は戻りまして、


個室で待ってたら、
ストレッチャーで看護師さんが迎えにきてくれました。

それに乗って、手術室まで向かう時
天井を眺めながら
『いのちの現場から』みたいだ

と看護師さんに言いました。


手術室について、よくドラマで見るこんなライトを眺めながら
画像はお借りしてます


麻酔入りますよーと言われて麻酔の針が。
にんにく注射が入っていくような重い痛みを感じた3秒後ぐらいにはもう寝てて

気づいたら、病室のトイレに立って行ってる途中でした。

看護師さんが支えてくれて、トイレから帰ってくると
ペットボトルのお茶が置かれてて、

先生からです…と

あー、付き添いがいなかったから先生が買ってくれたんだー。


背中の骨盤の上ぐらいに、2箇所大きな絆創膏が貼られていて
そこから浸み出る滲出液?を数時間毎に絆創膏の上からチェック。

痛め止めも渡されました。

麻酔が切れてくると腰あたりに腰痛のような鈍痛が…



ちなみに、骨髄採取は★のところから。
腸骨って言うらしい。

これは骨盤を後ろから見た写真

うつ伏せになった状態で
背中からそれぞれ骨盤の上の方に太い注射針を一箇所づつ刺して、
中で針を何箇所か動かしながら、採取していくんだそう。
なんで注射針の痕も二箇所だけだと説明を受けました。



腰に重みは感じましたが、歩けないわけでもなく。
眠れないわけでもなく。


手術日の夜はふけました。


続く





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2月のお客様はタレントで日本酒学講師の吉川亜樹ちゃんです!!

3週目は正しい燗の付け方や、
温度によって変わる日本酒の楽しみ方をおそわります。