おちあやこです。

この二日間、みっちり防災士認定講座でした。

おは朝で災害をテーマにした特集をよく担当させていただくのですが、

知ってるようで、いざという時に何を発信して良いかわからなかった
去年の6月18日。


ラジオフロアに向かうエレベーターを降りてすぐに地震にあいました。


あの日、いつもの楽しい3時間の生放送がガラリと変わりました。

各地の被害状況や地震関連、交通機関の情報を伝える三代澤さんの横で、私はなにも出来ませんでした。


その日ニュースを終えて、間引き運転で再開してた地下鉄に乗りながら調べた

「防災士」


9月の講座に申し込み、消防署で救急救命の講習を受け準備をしてたのですが、
台風接近で1月に延期。

それが、昨日今日でした。


認定試験を受け結果待ちです。


一言でまとめられないくらいのことを教えてもらいましたが、


あえてまとめると


これ、日本に暮らしてる人みんなが知らなきゃヤバくない??


これが感想です。


私は補助もなく一般で受けたので
決してお安いとは言えない講座料でしたが


たかが5万円で命拾いできて
(こればかりはその時にならないとわからないけどね。
少なくとも知らないよりは、対処できる)

医者でも、地震研究家でもない
ただの喋べることで生きてきたこの私が、

今回学んだことを伝えていけば、
誰かの命を間接的に救うことに繋がるかもしれない…


そう思うほどの内容でした。


終活の「不安」なことをはっきりさせて、
その為の準備をしておくのは、
防災と全く一緒。


片づけは、非難する時にスムーズに、家具が倒れてこない環境を作ることが出来る。


漢方や薬膳で平常時はカラダを整えて、
何かあった時も、自分のカラダと向き合い
人の変化にも気づける。



全部繋がってる。

私の学んできたことは決して無駄じゃなかった。

私は「生きる」こと「生き抜く」ことを伝えていきたい。


日本は災害大国だけど、
もちろんその分温泉をはじめ色んな恩恵もある。


「悲観的に準備して、楽観的に対処する」


災害も準備8割だと、
おは朝で毎回インタビューさせていただく
防災システム研究所の山村さんが言っておられました。


今回は具体的なイメージが出来たのが1番の収穫です。


…まだ結果は出てないんだけどね。



とりあえず、おつかれ!



終活については、この人!!
1月のYouTube「おちさんち」は
終活カウンセラー協会 代表理事の武藤頼胡さんです。