東日本大震災から1年と1日。

私達の生命の時計は変わらず時を刻んでます。

当たり前だった生命は
当たり前じゃないって事に
悲しいけど、これだけの犠牲者がでて、
改めて気付けた人も多かったと思う。


ただ災害は避けられない。
いかに、被害をより少なく
1番大切な命を守るために。

今朝のおはよう朝日です
クローズアップのコーナーでは
「~震災から一年~改めて地震防災を考える」をお伝えしました。

防災システム研究所の山村所長によると

・自分が住んでる場所の地歴を調べる
沼地や埋立地、河川の流域は危険性が高い。

・内閣府「表層地盤の揺れやすさ全国マップ」を参考にする

・建物の安全性を調べる。
昭和56年建築基準改正前後で建物の耐震性が違う。
改正前の建物は耐震補強などが必要。

・室内の耐震が大切。
いくら建物が耐震でも家具や家電は倒れる。
特に高層建築は揺れが大きくなる長周期振動が起こる事がある。

・質のいい耐震器具を使う。
ガラス飛散防止フィルム、家具や家電は二カ所以上で止める。

紹介した耐震グッズ
プロセブン
ガムロック
アケルくん

併せて防災センター等で震災に対する知恵や予測を持っておく。
いざという時に応用出来るように、
また公的支援が届くまでの
3日分の備えをしておく。

水は1人一日2リットル
インスタント食品は普段食べてるものを
賞味期限までに食べて、減った分だけ買い足すと無駄になりにくい。

加えて、
ご近所同士の繋がりも深めておく事が大切という事です。

いざという時に家族構成がわかると、
生存確認もしやすいですし、
人との絆って本来、災害がない時にも持っておくべきものだと思います。

文章だけになりましたが、
少しでもいざという時の役に立ちますように…