どーも廃墟が好きなおちさんです。


8月12日、自らの誕生日を記念して
廃墟愛好家の憧れの
軍艦島にいって来ました。


免許証を忘れる…と言うナイスなボケをやってくれちゃった旦那ちゃんに代わり、
誕生日なのにドライバーとして
向かった先は、長崎港。
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ネットで予約をしてた観光船にのって
いって来まーす(o^^o)パー
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かつて三菱重工の持ち物だった
軍艦島は、ここに眠る良質の石炭を
掘り、
北九州の鉄工所で使われていたそう。
時代は石炭から石油へ。
1974年で閉山。
閉山からわずか3ヶ月での退去だったらしく、
それこそ住人は着の身着のままで
この島を後にしたんだって。
だから、生活の様子が残ってるのね。


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見えてきた!

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石炭を運ぶベルトコンベヤーがあったとこ


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住人は地下道を通って移動してたらしい。


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向こうに見えるのは学校。
一時は人口5000人。
東京都の人口密度の9倍もあった
らしく、この学校も多くの子どもの笑い声で、溢れてたんだろう。


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この建物は、大正時代に建てられた、
日本で1番古い鉄筋アパート。


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第二広場前。


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以前来た台風で、建物の壁などが崩れてきいてるらしく、
第三広場まで行けず
短い滞在時間。



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作業の安全を見守ってくれる神社。


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島の反対側は、復路のフェリーで見れる。
フェリーの座り位置は上の階の右側がベスト。






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六畳一間のアパートでは、狭いながらも家族が幸せに過ごし、
三種の神器と言われる
テレビ、冷蔵庫、洗濯機の普及率も高く
生活水準は高かったらしい。



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病院。怪我人も多かっただろう。

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まさに軍艦の様な軍艦島。
この島は6回にわたってコンクリートで
埋め立てられた埋立地。
一昨年から始まった上陸ツアーも
今後、整備が進んでもっと先の方まで
見られる様になるのかと思いきや、
これだけの産業遺産を保存するとなるど、
コストがすごいらしく、
長崎県で守って行くには難しいかも…
と言う話でした。

上陸出来なくなってしまう可能性があるなら、
ツアーを検討してる人は
早めにいった方がいいと思う!!


帰りに立ち寄ったのは…
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出島の資料館。


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中華街の人気店「江山楼」のチャンポン…にビールは旦那ちゃん。
私は中華丼。
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遠慮なしにビールを飲む旦那ちゃんに
( ̄ー ̄)むかっ



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でも夜の港の景色は本当にキレイラブラブ!
思い出の誕生日になりました。