と言う本が(深田洋介.編)発刊されている。元はインターネットサイト「思い出のファミコン」である。実は私も投稿したことがある。
「ロウ・オブ・ザ・ウエスト」と言うゲーム。残念ながら本に掲載される事はなかったけれど…。
上記のゲーム、かなりマニアックな、マイナーなタイトルでしょう。(近年、攻略サイトがあることに驚愕した(笑))
ゲーム内容は警官?である主人公の三人称視点で描かれ、画面右からゴロツキや同僚、婦人や娼婦?、子どもらが出てきて主人公に話しかけてくる。
要はテキストアドベンチャーである。
が。
このゲーム、かなり忙しい。訪問者の問いに答えるだけ。なのだが、要所要所で真っ白い服の暗殺者(暗殺者なのに真っ白とはよほど自信アリなのだろう。)が現れ、訪問者を狙ってくる。
別に訪問者が撃たれても話は続く(そのステージは強制終了)が、ベストエンド(あるのか?)にその時点で辿り着けなくなってしまう。
なので暗殺者を捌きながら会話も正しいものを選択しなきゃならない。
しかし、そこは昔のゲーム。ヒントなど存在しない。完全に覚えゲーなのである。
選択肢の中には
「おれのまえからきえな、このあばすれが!」
とか
「よせ!うつんじゃない!」
とか
「やあ○○、こんやどうだい?」
とかあげたしたらキリがない程選択肢に、どうでもいいことが混ざっていたりする。時にはそんな選択肢が正解だったりするんだから滅茶苦茶である。
先に話した、暗殺者を捌きながら…と言うモノ。これには当然銃で応戦しなきゃならない。

しなきゃならない。

これがゲームを爆笑へと誘うシステムなのだ。
主人公は「いつでも」銃をホルスターから取り出せる。=訪問者も撃つ事が可能なのだ。
当然銃で撃ってしまえば何も得られず次のステージに強制連行されてしまう。
これが子どもの頃の私には堪らなかった!
今ならばサイトを観たりしてクリアするだ(…しないな(笑))
訪問者が現れ、「よう、シェリフきょ…」くらいでパン!
現れてすぐ、パン!
一通り話をして画面左に捌けていく時にパン!
パン!
パン!
時にはゴロツキどもとやり合いに発展、パン!
こちらも撃たれる事は勿論ある。一度なら腕に包帯を巻きステージを進められる。
だが、二度目はない。恐らく心臓を撃ち抜かれゲームオーバー。
何の演出(ゲームオーバーの表示さえなく)もなくタイトル画面へ。男、否!漢のゲームだ。
皆様、もしレトロゲームをやる機会が御座いましたら是非(笑)
っと。思い出の話!このゲーム、今は亡き父がパチンコで取ってきてくれたゲームなのだ。滅多にゲームなんか買って貰えなかった時代。嬉しかったなぁ…。
でもね、父さん…黙って嬉しいふりしてたけど、その年の誕生日も同じゲームだったんだぜ。
さらに言うとね、まぁこれは私が悪いんだけどね、クリスマス。父さんはプレゼント、ファミカセみたいに小さいものは引き出しに隠してたよね。
クリスマス前々日くらいかな?引き出しを覗いちゃったんだ。紙袋に入っていたカセット、また同じだったね。
当然、当日は知らなかったふりして喜んだよ。
でもまさか3連チャンで来るとは予想もしなかったよ…。
一本くらい売らないで思い出に取っておけばよかったな。

今度は父さんのヒーローっぷりを記事にでもしようかな。