父のことも気がかりな中、nakkoとの二人暮しが始まりました。

もちろん僕のうつは改善なんてしていません。ひとつも。

この時の僕ら(家族含め皆)は事がこんなに大事であるとは考えもしていなかったのです。

nakkoと暮らし始める前の話を端折っているのですが、おおよそ1年くらいでしょうか。発症してからその時まで、ただしくはそれよりさらに半年先まで「うつ」を甘く見て、病院にかからなかったのです。

今にして思えば、なんで発症してすぐに病院にかからなかったのかが疑問に思えて仕方ないのですが、当時の僕らは「初めてのこと」「しばらくすれば(しばらく仕事から離れれば)治るだろう」「そこまで酷くないから大丈夫だろう」とたかを括っていたのです。
本当に哀れですよね。お恥ずかしい限りです。

このままでは家計も苦しいし、何より仕事をしないと。と心が急いてしまい、何の解決もしていないのに友人のすすめで郵便局の配達のバイトを始めてしまいました。

はじめは仕事出来る喜び、家に籠らなくていい喜びを見出しそこそこ充実はしていました。
そして悪い癖が出ました。今のままでいいのか?これで満足か?
さらに急いた僕は配達範囲を広げ(給料を上げるため)身体と心に無理やり鞭を入れてしまいました。
しかし…

それは当然の結果となって僕の心と体を蝕んで行きました。
日に日に心は疲弊して、何をするのも、何かを考えるのも苦痛になっていきました。

心は荒み、荒れ果てる。家族にも、nakkoにも当たり散らして本当に最低なやつでした。(今よりも…って言うのが苦痛ですが)

nakkoと暮らし始めて、仕事を変えて1年半過ぎた頃、ようやく僕らは事の重大さに気づき、病院へと通うことになったのです。

が…。

今日はここまで
opo