nakkoは逃げないでいつもと変わらずそばに居てくれました。
nakkoといる時は自分が「うつ」「パニック障害」である事を忘れられました。
そしてnakkoと付き合い始めて1年目。同棲することを決めます。
そこでまた僕の心を波打たせる事が起きます。
引越しのその日。
いつもと様子の違う母。大抵は笑っているかせかせか動いている母が沈痛な顔をして座っていました。
僕は嫌な予感がしました。
嫌な予感は的中。
「何があったのか母さんを見れば分かる。正直に話して。」
母は躊躇いのあと、「父さんが癌かも知れない…多分癌。それも酷い。」と。
やはり。
僕は頭がぐちゃぐちゃになりました。
少し母と口論もしました。引っ越す引っ越さないの押し問答。
けれど、引越しはもう決まったこと。
部屋を離れ1人でわんわん泣きました。自分の無力さ、決して仲は良くはなかったけど父を失う怖さ、この現状で家を空けてもいいものか…と。
姉は「怖いんだよね。辛いんだよね。でもね、opoにはopoの暮らしがあるから、心配しないで?ちゃんと気にかけててくれればいいんだから」と背中をさすりながら諭してくれました。
僕はnakkoの待つ部屋へ向かう前に(nakkoの家の風習でお互いが同じ日に引っ越しては行けない、0時回って男は家にいてはいけない。と言うものがあり先にnakkoだけで少し早く暮らしていました)全てを話しました。
nakkoは電話先で殆ど何も話しませんでした。
お互い現実を受け止めるまで時間がかかりました。
そこでもnakkoの存在に助けられたのは言うまでもありません。nakkoがいなければ今僕はここにこうしていないかもしれなかったです。
幸い?父が僕達の暮らし始めた家のすぐ近くの病院に入院することになり、父のこと、家族のこと、nakkoのこと、自分のこと…様々なこととの闘いが始まりました。
今回はこの辺で
opo