最初の２ヶ月はヒマでヒマで日本に帰ろうと思うくらいツラかったですが
今では人にも恵まれ、ちょこちょこ忙しく楽しい日々を送っています。
車社会のマニラ生活ですが、うちは自分の車がないのでいろんな乗り物を試してみました。
ここらで勝手に独断と偏見により感想をまとめてみます。
長いヨーﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ
と言ってもまだまだ半年。
あと１年くらいしたらもっといろいろ乗りこなせるようになってるといいなあ～。
☆参考までに今の私の状況☆
・アラサー主婦
・初の海外暮らし
・夫は日本人
・バックパッカー歴なし、海外旅行はツアーメイン
・英語はタクシーやお店で簡単な会話可能、世間話はたどたどしい
・タガログ語はほぼゼロ
①は
私がひとりで乗れる乗り物シリーズ
１）Uber
●スマホアプリで配車を依頼できるサービス。
●Uber Xは初乗り40ペソ、Uber Blackは90ペソスタート。時間距離サージで料金変動。
＊サージとは、需要＞供給になったときに基本×◯倍になる料金形態のこと
参考記事→やっぱりUber
安さ：★★（サージにより）
便利：★★★★★
安全：★★★★
コメント
クレジットカードで支払いできるので小銭不要。値段交渉の面倒くささがない。タクシーに比べてキレイな車が多い。ドライバーのフィードバック制度があり、トラブル対応のアフターフォローが素晴らしい。地図で行き先を指定でき、GPSで現在地がわかるので、初めての場所でも行きやすい。ブラックのほうが車だけでなくドライバーのレベルも高い気がする。（遅れたくない用事や空港行きのときなどはブラック利用してます。）
需要と供給のバランスで料金（サージ）があがる。（クリスマスシーズンは高くて凹んだ。平日昼間でも3倍とか。）
携帯電波がイマイチだと画面が開かないので使えない！（これはアプリ全般）
友だち紹介のプロモコードが実名。ツイッターとかに書けない。プロモ知りたい方はメッセージいただければ紹介します。1ライド無料になります(・∀・)
2016年6月追記：Uber Poolという乗り合いサービス開始に伴い、行き先をはじめに指定しないとUberを呼べなくなりました。Uber Poolは目的地までのルートに方向が同じ人がいれば途中から他人が乗ってくる代わりに、料金がFIX（個人利用より安い）というサービス。ただし、遠回りになったりするということで現時点では時間があるとき以外はあまりオススメできません。
２）GRAB TAXI
●GRAB TAXIに登録している近くにいるタクシーを探して配車してくれるアプリ
●タクシーのメーターに追加してブッキングフィーを支払う
安さ：★★★
便利：★★★★
安全：★★★
コメントドライバーの名前や車の番号が出るので、トラブルになったとき後々対応しやすい？（治安のよろしくない地域で安心のためには有りかも）
先に行き先を入れるので、値段の目安がわかる。チップを入力してタクシーを捕まえやすくすることが可能。行き先を地図で指定できるので、初めての場所でも行きやすい。モールや病院に窓口があって、代理で呼んでもらうことも可能。最初に行き先を入れるので、目的地によっては捕まらないことがある。（遠い場所を指定したとき周りにウヨウヨいるのに誰もレスポンスしてくれなかったことが何度か。）
アフターフォローがイマイチ。（質問があってメールしたけどレスポンスがありませんでした。）
３）RYO AKI TAXI
●日本人経営のタクシー会社。ドライバーの質がいい。
●ドライバー付レンタカーあり
●ラインを使ったタクシーの配車サービスあり
安さ：★★★★
便利：★★★
安全：★★★★
コメント流しのタクシーでリョーアキ見つけたらラッキー
トラブル率低い。（私はこれまでトラブルなし）
車内Wi-Fiや、広告でライド料金を安くする試みなど、マニラのタクシーのサービス向上にがんばっているので、応援したい。レンタカーは遠出するとき便利。（以前1泊2日で借りて3600ペソ(≒1万円)＋ガソリン代くらいでした。）
ラインの配車サービスは、メッセージで場所とこちらの電話番号を入れてオペレーターから連絡が来る形式らしい。上の２つのアプリに比べると時間がかかる印象。今後に期待。４）イエロー（空港）タクシー
●到着ターミナルで並んで乗るタクシー。
●乗る前に行き先を受付に言って、車のナンバー、行き先を書いた紙をもらい、複写の1枚をドライバーに渡す。
●初乗り70ペソ、メーター制。
安さ：★★★
便利：★★★
安全：★★★
コメント一時期Uber空港内侵入禁止ルールができてこれに乗らざるを得なかったけど、流しよりは良いかも。出発ターミナルまで言って流しを捕まえる人もいるらしいけど、大荷物を持って移動する手間を考えると、私はイエローに乗っちゃう。だいたい長蛇の列で乗るまでに時間が掛かり過ぎる。並んでいる途中でタクシーのキャッチが来るけど、それに付いて行くとベラボウにぼったくられるイエローが待っているので要注意。（初めてマニラに旅行で来たときつかまってヒドイ目に合いました
）５）流しタクシー
●どこでも走ってるタクシー
●白地に会社名、というのは統一らしく、いろんな会社がある。
●基本的に初乗り40ペソ、メーター制だが、場所によっては交渉制・チップ制を取られたりする。
安さ：★★★
便利：★★★★
安全：★
コメントいつでもどこでも走ってる。ラッシュ時＋行き先が遠い場所のときは乗車拒否されたりする。おつりがないと言われるので、小銭が必要。場所や時間により、チップを要求される。もしくはメーター使わず乗車前に値段交渉。「帰りのお客がつかまらないから往復分払え」「250ペソなら乗せてあげる（←100ペソしない距離で）」等。
相場がわかってくると、安全料で最初からチップ上乗せで交渉して乗せてもらったりするけど、、面倒。
トラブルの話もチラホラ。治安イマイチな場所で乗ったときは一応ナンバー控えて、知り合いに送っておいたりします。６）BGCバス
●バス停のあるキレイな大型バス
●BGC内を走るルートと、BGC-アヤラ（Makati）をつなぐルートがある
●1回12ペソ。プリペイドカードあり。
参考記事→BGCバスに乗ってみた
安さ：★★★★★
便利：★★★
安全：★★★★
コメントバス停があるので乗りやすく降りやすい。プリペイドカードがあるので小銭不要。寒い。とにかく寒い。
時刻表はないので、15分待つ時もあれば2台同時に来たりもする。ラッシュアワーのアヤラ便は並びすぎ、、。（アヤラ→BGCのEast Routeは並ぶので、Westで帰ってきて歩くと良いかも。）
2016年6月追記：
・BGCバスのプリペイドはMRT/LRTと共通のブルーのカードに変更されています。100ペソで購入（20ペソカード代、80ペソチャージ）。
・バス停に電光掲示板が設置された箇所がいくつかあり、次のバスが来る時間の目安がわかるようになりました。
７）MRT／LRT
●マニラを走る電車の路線のうちのふたつ。
●距離に応じて切符を買う（10ペソ～）。
参考記事→マニラの電車に乗ってみた
安さ：★★★★★
便利：★★★★
安全：★★★
コメント行き先が明確で乗り換えもわかりやすい。（タクシーがつかまらないとき最寄り駅までなら乗せてくれたりするので、路線を知っておくと便利）
MRTは思ったよりキレイ。最近LRTも自動改札化したっぽい。移動時間が読める。ラッシュアワーは車より早い。女性専用車両あり。思ったより怪しい人がいない。スリ多発らしく油断禁物。リュックは前に！長いので分けます～
需要あるのかわかりませんが
その②は私が誰かと一緒なら乗れる乗り物シリーズ。