冬でも花粉症になる!?
すっかり肌寒くなってきましたが、こんな12月・1月・2月といった冬の季節にも花粉症になることがあるってご存知でした!?
冬は最も花粉の飛散が少ない時期で、花粉症の方は比較的安心して過ごすことができるのは確かなんですが、まったく花粉が飛ばないと言うことではありません。
冬の花粉症としてはアキノキリンソウやハンノキが原因植物であるといわれます。
アキノキリンソウはキク科の植物で、日当たりの良い山地や道端で見られる多年草で北海道に多く生育しています。
アキノキリンソウの花粉は重いため風に飛ばされにくく、花粉症のアレルギー反応が起こることは少ないようです。
一方、ハンノキは、日本全国の山野の低地や湿地に自生している落葉高木です。
同じカバノキ科のシラカバと共通の糖たんぱくの構造を持つため、ハンノキ花粉症の人は同時にシラカバ花粉症でもあることが多いようです。
どちらも花粉症の症状としては鼻や目の症状に加え、特定の果物や野菜を食べるとと口の中が腫れるなどの口腔アレルギーが現われることもあります。
そして、冬の後半、早ければ2月に入るとスギ花粉の飛散が始まります。
「冬は花粉の飛散が少ないから安心!」とばかりは言っていられません。
油断せずに、来たるべき花粉の本格シーズンに備えて、今のうちから花粉症対策には万全を期しておきたいですね。