こんにちは、オプけん兄さんです。
先日ギャンブル依存症のことがテレビで放送されていたので、ちょっと取りあげたいと思います。
そもそもギャンブル依存症とは、借金までしてギャンブルしてしまう、犯罪までしてギャンブルしてしまう、というレベルだと理解しています。
しかし、もっと低いレベルでいうと成人人口の4%くらいは潜在的にいるらしいです。
おそろしいですが、実は誰でもが陥りる可能性があるのが依存症です。
ギャンブル依存症というと
「儲かると思ってるからやる」 とか
「一度、破産しなければなおらない」 とか
「自分に弱い人間がやることだ」 などと言われますが、実は違います。
どんな依存症でもだいたいそうなのですが、原因は、実は”ストレス”にあります。
ちょっとギャンブルとは離れて仏教の話を少し。
(宗教勧誘ではないので、安心して読んでください)
写経ってありますよね。 お経を書き写すものなのですが、あれ何のためだと思います?
宗教的にはいろいろ理由があるのでしょうが、心理学的にいうと、「頭の中をからっぽにする」ためにやってるんです。
ストレスが溜まって、悩んでいる状態というのは、頭の中で考え事がうずまいている状態です。
それを自分の力で「からっぽ」にするなんてことは通常の人間なら不可能です。
だから、いつまでも悩んでしまう。
でも、「からっぽ」にしなくても、一つの事にグッと集中してしまえば、その間は、考え事は吹き飛んだ状態になります。
それが写経です。
文字を丁寧に写して、しかもきれいに書こうとすると、他のことなんか考えてられません。
視覚と触覚をフル稼働させなければならないからです。
お経を読むのも同じ意味です。
頭に記憶した言葉を、間違えず、順番に、きれいに口に出していくときには、非常に高いレベルの集中力が必要になります。
その時に「頭の中が無になる」状態に近くなります。
つまり、頭をからっぽにするためには、
脳ではなく五感に集中すればいいんです。
実はセックスを求める理由にもこれがあります。
セックスは視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚、すべてをフル稼働させます。
だから肉体的な意味にくわえて、精神的にもスッキリするんです。
ストレスを忘れ、気持ちのいい時間が過ごせるわけです。
アルコール依存症も、薬物依存症も、理屈は同じで、ストレスで満載になった頭の中をからっぽにする時間を欲しているのです。
さて、ギャンブル依存症はどうでしょう。
パチンコが代表的なのですが。
ピカピカと光るパチンコ台と、動き回る玉を見ることには視覚を集中する必要があります。
うるさいほどの音楽と音で聴覚が刺激されます。
指でハンドルを回す触覚も大事です。
これにお金がからんでいるわけですから、半端なく集中します。
これだけ揃えば十分ですよね。
勝とうが負けようが、これだけで十分に魅力的なものになってしまっています。
つまり、お金が欲しくてやってるんじゃないんです。
依存症と呼ばれるレベルの人達は、ストレス満載の頭の中をからっぽにする時間を欲しているんです。
麻薬と一緒なんです。
だからどうしたらいいかというと、ストレスの根本に立ち返ることですね。
自分のストレスは何なのか。
それを考えることからスタートしないといけません。
相場も同じ。
ヤケクソで投資している人がたくさんいます。
年中、何かお金を動かしていなくちゃ気がすまない、モニターを見ている時間が多いという方はちょっと要注意ですよ。
そういう方には投資カウンセリングをお勧めします。 ご連絡ください。