オプション取引は資金投下の方法がちょっと特徴があります。
それが証拠⾦取引というものです。
普通に株を買う場合との違いから、その特徴を説明してみます。
たとえばA社の株を買うとします。
今現在、A社の株が300円だとしましょう。
1000株単位の取引ならば30万円のお⾦を⽤意しなければな
りません。
そしてそのA社の株が400円に上がったとします。
そこでもう1回買うとすれば、同じく400円×1,000株の取引
で40万円必要になります。
株価が500円になった時には50万必要です。
これが普通の取引です。
ですが、証拠金取引の場合はこれが違います。
上記の普通の取引の場合は、相場というゲームに参加するために必要な資金は、単純に「今の値段×倍率」ということです。
しかし証拠⾦取引というのはそこが違います。
その対象物の値段がどれだけであろうと、同じ費用でゲームに参加できるのです。
具体的に⽇経225先物を売買するケースで説明をしてみます。
日経225先物を1単位買うには証拠⾦と呼ばれる金額を証券会社に預ける必要があります。
この証拠⾦が<ゲームの参加費用>で、売買が終われば返ってきます。
保証金みたいなものですね。
もちろん利益や損益は、預けた証拠⾦から差し引かれるので同じ⾦額が返ってくるとは限りませんが。
この証拠金ですが、この記事を書いている現在(2014年10月29日)、SBI証券では72万円となっています。
今なら、相場が動いて15,800円になっても、15,000円になっても、同じ72万円という金額で相場のゲームに参加できます。
上がると思えば、72万を証拠金として預けて買い、下がると思えば同じく72万円を証拠金として預けて売る。
そして、決済後、
儲ければ 証拠金(72万)+儲けた金額
損すれば 証拠金(72万)-損した金額
が戻ってきます。
これが証拠金です。
ただ、オプションの証拠金は複雑で、毎日変わります。
簡単にいってしまうと、損してリスクが高いときには、証拠金が高くなり、
利益があってリスクが低いときには、証拠金は低くなります。
でもそれがわからない。
正確にいうと計算できないことはないのですが、かなり複雑で面倒なんです。
そこで、お勧めなのはシミュレーターを使うことです。
オプションは難しくありません
↑ この記事に書いてあるシミュレータに具体的に入力してみるのが一番です。
毎日証拠金がどう変わるのか、見ていくとなんとなく、「ああ、こういう時はこうなるんだな」ということがわかってもらえると思います。
頭で考えるよりも、実際にやってみるのが一番ですね。