「売り」という概念 | 「あと5万円!」を稼ぎ出す。簡単!225オプション

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● 「売り」という概念

最近はFXなどの売買で、「売り」という概念に親しんでいることも多く、ほとんどの方がわかっていると思います。

とは思いますが、一応、説明しておきたいと思います。


以下「ワンルール・ワンタイム投資法」の中の文章を使って説明します。



金塊を買うことを想定してみましょう。



まず貴金属店で300万で金塊を買う。

その後、金の値段が400万に上がれば、それを貴金属店に400万で売る。

買って、売って、これで100万の儲けです。



これを貴金属店から見るとどうだろう。

金を300万で売った。

その後、金の値段が400万にあがったところで、それを買い戻す。

同じものが返ってきただけなのに100万の損になりました。

売って、買い戻して100万円の損。



もう一つのケース。

同じく貴金属店で金を300万で買う。

その後、金の値段は250万に下がる。

もし貴金属店に持っていけば50万の損になります。

買って、売って、50万の損。


しかし、この場合、貴金属店はというと、300万で売ったものを250万を払って買い戻すのだから50万の儲けになります。



「売り」というのはこの貴金属店のポジションというわけです。

ただ違うのは、貴金属店は金を市場から仕入れているところ。

すでに仕入れて持っている物を売っています。 



一方、相場での「売り」は、持ってもいないものを売る。

どう考えればいいかと、例えばタダで借りてくると考えてみましょう。


知り合いの資産家のところに行って、ちょっとの間タダで金を貸してもらう。

そして貴金属店の立場でお客にその金を売る。

でもいつか借りた資産家に返さなくちゃいけないから、売ったとしても必ず買い戻さなくちゃいけない。

そこで資産家から金を借りる。


その時に、金を返した時には返却してもらう約束で、資産家に30万渡しておく。

保証金みたいなものです。

そして市場で金を300万で売る。

売るととりあえず300万円のお金が懐に入る。

値段が下がったところで250万で買い戻す。

最初に売った時に手元に入った300万のうちの250万を使う。

金は手元に返ってきて、50万も残る。

戻ってきた金を資産家に返して、保証金の30万を資産家から返してもらう。

これでまるまる50万円の儲けになる。


これが「売り」でエントリーするということです。

実際には物は動かないし、何かを借りてくるわけでもないのですが、相場の下落で儲ける手段として「売り」があると理解しておいてください。



単純に「買い」は上昇で儲けて、「売り」は下落で儲けると覚えておけばそれでいいんですが、一応、概念上の理解をしっかりしておいて欲しいなと思い、書いておきます。