ドン引きするぐらいの・・・ご無沙汰です。
皆さん、お元気でお変わりなくお過ごしでしょうか?・・・小松デス。
おかげさまで、なんとなく生きておりました。
少し環境も変わり、やっと慣れ始めた今日この頃でゴザイマス。
さてさて本日は、皆さまにご報告が。
今からさかのぼる事、3月末。
Twitterのフォロワーさんでもある出版社の方から、
なんとも身に余るほどのお申し出がありました。
5月27日 発売
「コットンフレンドソーイング」vol.8 ブティック社
https://www.boutique-sha.co.jp/27254/
私のページを設けさせていただきました。
どうぞよろしくお願いいたします~。
こんな身分不相応な立派な所まで、私は皆さんに連れて来ていただいたと思っております。
ありがとうございましたーーーっ
御年 82歳 母・弘子には早速送った次第です・・・はい。
そう遠くない将来・・・
父の元へ旅立つ母に父への手土産が出来たなと、思ってみたりもしています・・・。
なーんて事を言っておりますが、この表紙に載っている己の名前を見てから、
ずぅ~~~っと身の引き締まる思いで過ごしてオリマス。 (エライコッチャ)
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肩線を延長して・・・「フレンチスリーブ」
「腕を隠したい」
夏物の時に、私もよくそんな事を聞かされながら絵型が回ってきます。
「衿」が付かなければ「前身頃」「後身頃」と、たった2パーツ。
なんですが・・・
パーツが少ないからこそ!難しかったりもします。
身幅が100cm前後の、あまり「ゆとり」がない場合。
脇線の「延長線」のようにして「袖口線」を作ってしまうと
袖口の形が「葉っぱ」のようになります。
「ゆとり」が、たくさんあり「袖口」が体から離れた所にある場合は良いですが
「ゆとり」が、あまりないと「袖下」が脇の下に入り込むようになってしまい
体に当たって後ろに引っ張られたように感じます。
袖口の大きさにもよりますが・・・。
「ゆとり」が、あまりない時は、袖下に「マチの要素」を
身頃に持たせてあげて下さい。
袖下の位置で、脇線に対して直角に2.5cm程度、脇へ出します。
その出た位置と脇線袖下から5~6cmの位置を「カーブ」で結びます。
逆に袖口線と繋げる時は、着た時の見え方が変わらない位置で「マチのカーブ」を消すように
書いていけば良いと思います。
こうすると、袖下の形が「葉っぱ」のように尖らずに平らな感じになります。
この事によって、わずかですが「脇の面」が出来ます。
二面構成でも、少し「立体感」のあるフレンチスリーブのブラウスに
なると思いますよ!
今日も一日、おつかれサマンサァ~