2002年、ワールドカップがあった年。
初めて仙台に降り立った年。
いろいろな人とたくさんたくさん出会った年。
10年間ビジネスの実地の現場でたくさん勉強させていただきました。安い勉強代だったものです。
全ては自分自身の責任で多くの間違いも犯しましたが・・・
今考えつくことは、全体像をイメージすることです。
自分自身の人生も含め物事には終わりがきます。
特にビジネスの世界では、そのサイクルが短くなってきています。
ネットの普及という人類史上最大限のイノベーションが起こったことによって、模倣がより簡単になり、改善が秒単位で可能になったからでしょう。いわゆる成功に長い間あぐらをかくことが出来なくなってきたのでしょう
話は戻りまして、10年間いわゆる代表取締役の名刺を持ち続けてきたのですが、その役職にふさわしい行動・言動をしていなかった気がします。全ての責任は自分自身にあったのに!それも含めて、現場で学ばせて頂いた10年間でした。
同じ資産をつくるにしても、今までの学びをもとにより短時間で可能になるでしょう。
先10年間は、資産作りにフォーカスしていきたいと考えます。
もちろん現在所有しているビジネスの発展にも時間を注ぎますが、24H-365day今までのように投資をすることからは一線をひいて後輩が活躍できる余裕をつくりたいと考えています。
もちろん、ビジネスを始めた当時の熱意は少しも揺らぐことはありません。
僕自身はビジネスが持つwin-winの精神が大好きです。
お互いに勝つ
みんな幸せになる
難しいゴールだけれども、だからこそ飽きることなく続けれるものなのでしょう
こうやって、少し肩の力を抜くことが出来るようになったことも成長でしょうか。
人生残り半分。