ウェス・アンダーソン監督
ムーンライズ・キングダム
(画像は転載です)
ミニシアター系の映画が好きなのですが、これは期待を裏切らないミニシアター感。なのにキャストがびっくりするほど豪華。
エドワード・ノートン、ビルマーレイ、そしてブルース・ウィリス出てきたときは洋画あまり観ないわたしでも何事かと思いました。
ティルダ・スウィントンに至ってはたまたま先日観ていた「少年は残酷な弓を射る」とあまりにもイメージが違いすぎて一瞬どこに出てるのか気づかずスルーする始末…巻き戻したよ…お見事。
ファッション、BGM…どれをとっても完璧にかわいらしく、力の抜けた60's
登場人物がもう絶妙に情けないというか、ブサイクな哀愁がただよってて最高です。ありきたりな美男美女のボーイミーツガールじゃないせつなさ。
ヒール(悪役)の子役がかろうじてイケメンという理不尽さ。
恋人、大人、友人、家族…
いろんな関係性は相手を想うほどうまくいかないもの。
10代に置いてきてしまった、かっこわるくて、じれったくて、まっすぐな気持ちを凝縮した、そんな作品。
ハッピー・エンド推奨派じゃないわたしもこの素直なラストはグッときました。
シュールではあるけど大笑いするような作品じゃない(クスッとくるぐらい)
の、はずだったんですが
上着にブリーフで浜辺ダンスするシーンがツボにハマってしまい大爆笑。
必見。




