ずっと気になったまま会期が終わりそうになっていて、むりやり3日前に公休をとって飛び込みました。
すばらしく晴れていて秋の日差しが漏れてくる気持ちいい館内。
グルスキー氏、素人のわたしが見ても写真の腕は申し分なく、さらに加工することで魅力的な画面を創り上げています。
なにがぐっときたかって、展示されたときのフレームとの関係まで計算にいれているところ。
作品の両側を意図的に切ることで平面的に見せたり、広がりを持たせたりと、見せ方が上手い。
色彩感覚も写真的なものから、より絵画的なものまで様々な表情があり、現実と虚構のさかいめが曖昧なところもいい。
素直すぎず、いい意味で人間くさくて好みでした。


