5/18~5/20ジュンベーススクールの主催で行われた
ロンカーターさんのクリニックに参加してきました。
ジュンベーススクールの主宰である鈴木淳氏は、俺の
エレキベースの先生の先生です。
場所は六本木FIRST STAGE。
受講したのは全部で40人位。少なっ。巨匠のクリニックだよ。
その殆どはスクールに通われている方で、部外者は俺だけ
だったような感じ。
AM11:00
いよいよロンさん登場。お~。
ライブでの彼は見た事がありますが、ステージと客席という垣根が
無い状態で会うのは初めてだったので緊張。
穏やかな語り口で訥々と挨拶をされる。非常にジェントルな雰囲気。
かっこいい、とても齢70とは思えない。
そしてクリニックが始まる。
1日目の日程
午前
・ベースのチューニング。
・ベースの仕組み、音の響き方。
・ブリッジ。
・テイルピース。
・フィンガーボード。
・弦の張り方。
・ベースの高さ。
・譜面の読み方、シマンドルの練習。
・楽器のメンテナンスと毎日の手入れ。
午後
・ベースラインの組み立て方。
・ベースラインドッツの使い方。
・ハーフポジションの使い方。
ほぼこの日程通りに進行していきました。
午前はチューニングについてかなりの時間を費やしました。
チューナーや基音を元にハーモニクスで行うのが一般的だと思いますが
ロンさんは基音を元に開放で合わせるやり方を徹底していました。
皆あまりにも時間が掛かり過ぎロンさんちょっとむっとしてた…。
生音を大きく鳴らすため、ピッキングのフォーム、位置についても
かなり拘っています。指板エンド部から10cm位のところにテープでしるし
を付けてそこで各弦同じ位置でピッキングするように言われてました。
そして箱(ボディ)の中の空気を充分に振動させるエネルギーが必要と。
楽器の高さはナットが眉毛の位置、腰と膝で楽器を支える。
真っ直ぐに立てるのではなく傾けて。と、この辺は一般的な感じ。
午後はロンさんの著書である「BUILDING JAZZ BASS LINES」を使って進行。
実はこの本大分前に買ったんだけど良く分からないことが多くてあまり利用
していなかったんです。しかし今回その利用法が解ってすっきり。
ブルースの進行でコードトーンを使ったラインの作成で1日目は終了。
あとメモった彼の言葉を書きます。
・ベースが上手くないとバンドは良くならない。(はい。)
・ハーモニーの勉強をしなさい。
・4ビート、4つの音を均等にエクセレントな音質で。
every time! every note!
・自分に対する厳しい躾を学ぶこと。
・車を持っていると仕事が増える。
納浩一さんに会いました。(彼の師匠も鈴木淳さんです。)
ご存知日本でのファーストコールベーシストです。
少しだけお話をさせていただきました、とても気さくで優しい方でしたよ。
あとベースマガジンの取材が来ていたので近々載るかも。
終わってから楽器屋巡りをする予定でいたんだけど、前の日の寝不足が
祟ってクリニックが終わった頃にはヘロヘロ。
麻布のホテルに直行して没…。