近況
・最近仕事の進捗がやばくて今期のボーナスに響きそう。
・わけあってガンダムをレンタルで見ております。その理由は後で日記にしようかと思います。
今日はガンダムではなく、エヴァの話。
本日友人Yと、最近知り合ったO君と3人で渋谷の映画館いってエヴァ見てきました。
O君が就職して実家に帰ってしまうので、以前から「見に行こう」といっていた「破」を見にいくことに。
見終わった直後の感想は、 「がっかりだよ!!!」。
その後、少しして 「でも、こういうのが売れるって分かってて作るんだから、製作者はプロだな」って思った。
要するに 「売れるんだろうけど、俺の好みじゃない」 が感想。
がっかり っていうことは、期待してたっていうこと。
何を期待していたかと言うと、アニメ版にあった「胡散臭い文学的な匂い」。
それがかなり感じづらくなった。人間関係の描写が薄くなってる気がする。
個人的には、SFでもなんでもそうだけど、「その話を通して何を伝えたかったの?」っていうのが大事だと思う。
映像と声優でごまかしてない?一回見て「ああ、面白かった」で終わる話になった気がした。
単に、昔はまってたときの楽しかった気持ちを引きずってるだけかもしれない。
具体的な不満点は
1.キャラの心情変化としては薄いエピソード
・アスカの態度の変化の異常な速さ
・レイとシンジの関係(お弁当の話とか第十使徒との戦いの動機とか)
・シンジの心情の謎(レイとかアスカのことで必死になれる謎)
あまりにキャラの態度の変化が早くない?というかアニメってそういうものなのか?劇場版だから?
シンジってレイとかアスカとか出合ってから間もないよね?そんな仲よさそうに見えなかったけど、なぜそんな必死になれる?
もう少し分かりやすいエピソードを重ねてくれないと理解できない私。
「なぜそうなる?」って思うことが多くて理解しがたかったところが多々。
「俺って頭悪いのかも」って思い始めてる今日この頃。
単に自分が無感動なだけかもしれない。
ダミープラグ動かしたときとか、シンジよりゲンドウのほうがもっともだ、って思っちゃう人間だし。
多分ここが理解できてないから面白く感じなかったんだろうなあ。
2週間前の(1個前の)日記を見返すと、自分でもここが肝って書いてるし。
2.アニメのシーンを無理につなげてない?
・アスカとレイのエレベータのシーンって、アスカがエヴァ乗れなくなってからだよね?
・話の大筋もあんまり変わってないのに、かなり飛ばしてまとめてる。
まあ、昔のを知ってるから出る不満ですが。
でも新しく書き直したシーンなのに、昔と同じ動きなのはなぜ?
3.「お前らはこういうのがいいんだろ?」っていう製作者の意図がバレバレの装飾
・萌え記号の塊でシナリオに必然性のない新キャラ
・弐号機の変形(でもストーリーに変化はないし)
・捕食、取り込む、神
よくもまあベタベタなものを。
「それってエヴァでやることなの?」っていう感じがした。
「序」のときから、とっつきやすさを重視して初見の人用かな、とは思っていたけど見た目重視かなあ。
はじめて見た人はどう思うんだろう・・・。
でもそれが逆に、すごい、とも思った。
こういうのが受けるって分かってて作って、それで楽しませてるんだから。
やっぱりプロが作ってるね。
「自分が作りたいものができたから俺は満足だ」っていうのはアマチュアが言うことであって、プロは売れるものを作らなきゃいけないと思う。
一番分布が多いところを狙ってるんだろう。
自分みたいなひねくれた見方をする人間はやっぱりマイノリティなのである。
YとO君は「よかった」と言っているし。
ああ、やっぱり自分は一般の感覚とは違うんだ・・・と思っては、シンパシーが得たくて、日記に感想を書いてる浅ましい私です。
いあ、なんか感想書くのが楽しいだけだけどね。
見終わったあと、3人でだべってたのも楽しかった。
「いやいや、これこれはこうでなきゃじゃなきゃだめだ」、などと話をするのも楽しいものですよ。
客観的には完全にオタクである。
久々の映画館(4年ぶりくらい)の感覚もよかった。
普段は家でDVDで映画とか見てたんで、途中で止めるし、余計なものはたくさん目に入るし、トイレいったり飲み物取ってきたりするし。
今日は久しぶりに暗闇の中で集中して見てた。臨場感はまったく違うね。
などと内容とは無関係な部分で楽しんでましたとさ。
でも、これだけ言っておいて次回作は見るんだろうけど。
3分の2を見てしまうと残りが気になって見ざるを得ないだけなんだからねっ!
期待とかしてるわけじゃないんだから勘違いしないでよね。
まあ、なんだかんだいうても見てきた当日に感想書きたくなるんだから、面白い、面白くないじゃなくて、好きなんだよな。
不満は「俺の知ってるものじゃない。求めてたものじゃない」っていうだけなので。