PCLダブル代表になったよーみたいな雑記だったり、5世代産の進化しない孵化産ポケモンも第６世代で混合12文字NN付けられるようになったよーみたいな乱数記事だったりを更新しようかと思っていたのですが思っているだけで終わってしまいました、、、。。。
という訳で全国ダブル1発目のパーティー紹介です、こんな感じの面々
レパルダス＠気合の襷 猫騙し/アンコール/挑発/電磁波
ニンフィア＠プレート 電光石火/守る/めざめるパワー（地）/ハイパーボイス
ガルーラ＠メガ石 不意打ち/守る/けたぐり/捨て身タックル
ボルトロス＠命の珠 叩き落す/守る/馬鹿力/ワイルドボルト
トリトドン＠ゴツメ 濁流/守る/自己再生/大地の力
ウインディ＠オボン バークアウト/守る/鬼火/熱風
初めての全国ダブルということでカロスではなく全国っぽい感じがいいなーとフェアリースキンハイパーボイスニンフィアを使いたいポケモンにチョイス
そしてレパルダスでニンフィアを補助するのが強いらしいのでレパルダス×ニンフィアからパーティーを組み始めていきました、両方共猫っぽい並びなのでにゃんにゃん構築といいます（受け売り）
【個別解説】
レパルダス＠気合の襷
140-108-102-xx-70-173（陽気BS）
猫騙し/アンコール/挑発/電磁波
構築コンセプトのサポート役
４枠目に電磁波を入れたのは先にS100属以上の相手に麻痺を入れておくと後発のメガガルーラで楽に処理することができるためです。
Bに振ったのは霊獣ランドロスのいわなだれの確定数が変わるため、Dに振るよりかは意味があると思います。
ニンフィア＠精霊プレート
201-76-88-176-150-81
電光石火/守る/めざめるパワー（地面）/ハイパーボイス
構築コンセプトその２
ダブルダメージのプレートハイパーボイス２発でも無振りメガガルーラを倒せるのと、電磁波守るからの展開できなくもないので持ち物は技を拘らなくて良いプレートを選びました。
めざめるパワー地面は主に交代を読んでヒードランに刺す場面が多かったです。
拘っていないニンフィアは少ないので(7/22時点でスカーフorメガネの採用率64.3%/守るの採用率31.7%)ここぞ！という時に守ると集中を躱して縛り解除できるのも偉かった。
【火力】
・ハイパーボイスでメガガルーラ高乱数２(急所込み97.6%)
・めざめるパワーで無振りヒードランに128～152ダメージ
【耐久】
・陽気メガガルーラの恩返しで急所込み19.32％で落ちる
・A↓意地メガガルーラの捨て身耐え（無振りでも耐えるけど一応）
・ニンフィアのWダメージ眼鏡ハイパーボイスで2ターンで急所込み23.44%で落ちる
ガルーラ＠ガルーラナイト（精神力→親子愛）
181-147-100-x-100-156(陽気AS)
181-177-120-x-120-167(メガシンカ時)
不意打ち/守る/けたぐり/捨て身タックル
ここまででガルーラキリキザンに勝てないためそれ強いレパルガルーラの並びを作るために採用。
第１シーズンで捨て身タックルガルーラの火力に惚れていたので八つ当たりではなく捨て身を採用、たまに八つ当たり耐えっぽい調整を破れたのが気持ちよかった。
メガガルーラも守るの採用率の低いポケモンなので(7/22時点で14.4%)、ここぞという時に守るを選択することによって集中を躱して窮地を脱出し、勝利に繋げられること多々でした。
化身ボルトロス＠命の珠(負けん気)
155-166-91-xxx-101-179(陽気AS)
叩き落す/守る/馬鹿力/ワイルドボルト
ここまでのメンバーで相手のガルーラに上から有効打を持つことのできず、ギルガルドに対しても単体で圧力をかけられない（挑発絡めれば殴れるが）３体なのでこれらにある程度の圧力をかけられる負けん気ボルトロスを採用しました。
使ってみるとこのポケモンがやけに増えた理由もわかりますね、ほとんどのトップメタ相手に仕事ができるのは素晴らしい。
【火力】
・馬鹿力で無振りメガガルーラに乱数1発 (43.8%)
・馬鹿力で193-127ヒードランに80.8%～95.8%
・A↑叩き落すで167-170ギルガルド83.8%～99.4%
微妙に足らない火力は他で補佐しましょう、上から打ち分けて殴れるというのが大切。
トリトドン＠ゴツゴツメット(よびみず)
生意気 218-xx-107-115-124-48
努力値 252-xx-148-20-84-0
濁流/守る/自己再生/大地の力
それでもやはり鋼が重いのでギルガルドを下からワンキルできてヒードランに後出しが効き、さらに水の一貫を切ることのできるトリトドンを採用。
当初は持ち物を残飯にして身代わり守る濁流大地にしていたがあっさり倒されることが多かったのでゴツゴツメットと自己再生を持たせました。
相手に鬼火や威嚇が入った時の場持ちは素晴らしい反面、そういった補助がないと数値の低いポケモンであることを認識できました。
【調整】
・A↓メガガルーラの恩返しをほぼ２耐え
・167-71ギルガルドを大地の力で確定１
・無振りモロバレルのギガドレインで低乱数1(18.8%)
ウインディ＠オボンの実（威嚇）
臆病 184-xxx-116-121-101-158
努力値 148-0-124-4-4-228
バークアウト/守る/鬼火/熱風
ラスト１枠の穴埋め、まだ鋼に対して安心できないのでいいポケモンがいないかと探していたところウインディというポケモンが見つかりました。
最低でもEカップさん（ギルティさん/元祖エレオノーラさん）のブログ→次元の境界線上 単体考察 オボンウインディ
ここの調整がいい感じだったのでそのままいただきました、ホントありがとうございます。
トリトドンとの相性は確かにいいし、トリトドンでも重い鋼のナットレイをワンキルしたいし、フェアリー耐性欲しいし、威嚇欲しいのでぴったりの枠ですね！
ヒードランに後出しして身代わり貫通バークアウトで腐らせることができるのもGOOD!
【調整】
・意地霊獣ランドのWダメージ地震を最高乱数以外耐え
・最速霊獣ランドロス抜き（ついでにメガシンカ前ガルーラ抜き）
使ってみて受けた印象は、相手を腐らせることは得意だけど殴り倒すのはちょっと苦手みたい・・・といった感じ
せめてS101属だったらなぁとどんなに思ったことか
・。・。・。・。・。・。・・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・
【苦手な相手とか要素】
・エルフーンメガゲンガーのアンコール金縛りに何もできずに負けてしまいます。
・鬼火外れただけでウインディとトリトドンの単体性能がガクッと落ちて種族値で負けてしまう
・割と択を作りやすい(猫騙しどっちに打つか/ファスガ絡み/低耐久ゆえの・・・)
・下から行動するポケモンが多いので岩雪崩怯みや急所の事故多発
こういった要素が多々あるため、勝った試合も「あそこ怯まなかったからだよなぁ」とか「あそこの択当てたからだよなぁ」とか割と後悔するような勝ち方をしていました。
・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。
しかしなんだかんだ言ってシーズン４でシーズン１ぶりにダブルレート1800到達してました、たしか最高レートは1840くらい(到達当時は100位台/100位の壁を破れない・・・)でした。
多分これから先、こんな勝率で1800まで上がれることはないでしょう・・・・
またPCL(ポケモンサークルリーグ)北海道・東北ブロックの第３節（この時はボルト鉢巻/トドンみがまも残飯）、第５節で使用したパーティーでもあります。
ちなみに成績は個人団体ともに負けでした、とても辛い。
パーティーの補完の仕方は間違いではなかったと思うので今度は高種族値だったり追い風トリル含めたS操作要素入れて楽に勝てるようなパーティーを作りたいですね、相手が勝手に択を作ってくれるだとか相手の選出や行動を誘導できるような感じだとか相手を振り回す要素が欲しい。
それでは