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初日カーテンコールの様子も観れますよ♪
脚本:アーサー・コピット
作詞・作曲:モーリー・イェストン
翻訳:伊藤美代子
修辞:荻田浩一
演出:ダニエル・カトナー
クリスティーヌ・ダーエ …山下リオ
カルロッタ …マルシア
ゲラール・キャリエール …吉田栄作
フィリップ・シャンドン伯爵 …日野真一郎(LE VELVETS)
文化大臣 …コング桑田
ルドゥ警部 …池下重大
ジャン・クロード …大山真志
アラン・ショレ …三上市朗
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9月14日(日)ステージ&バックステージツアーレポート(後半)
つづいて、バックステージレポートです。
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ようこそオペラ座へ
大山真志さんが案内するバックステージツアー
開幕2日目、昼の部の終演後には、バックステージツアーが開催されました。
ナビゲーターは、オペラ座の舞台監督、ジャン・クロード役の大山真志さん!
特典付きチケットをご購入いただいたお客様が『ファントム』のステージに上がれるという、とっておきの企画です。※
「ここから2階席はこんな風に見えるんだ~!」
そう、ファントムがひざまずいたこの場所、クリスティーヌが歌ったこの場所からは、客席がこうやって見えるのですね!!
大山さんが幕開きのシーンで使用している可愛い小道具にまつわるエピソード披露の後は、階段を上がって舞台の上段へ。舞台袖には物語の重要なシーンで使われた小道具が収められていたり、衣裳が吊るされていたりと、参加者の皆さんも興味津々。
オーケストラ席の真横を通過するという貴重な体験も出来ちゃいました。
そう、この『ファントム』では、オーケストラの皆さんの演奏場所も特徴的なのです。
「皆さん、気をつけて下りてくださいね~!」
さすが舞台監督役の大山さん、段取りよく、しかもいいお声で先導していきます。
・・・アラ?大山さんとは違ういいお声が聞こえる・・・!?この日はなんと、サプライズで文化大臣役のコング桑田さんが舞台袖に登場の一幕もありました!これにはスタッフもびっくり(笑)コングさんのサービス精神に拍手です。
ステージに戻ると、お待ちかね、シャンドン伯爵役の日野真一郎さん[LE VELVETS]が颯爽と登場。まさに伯爵然とした凛々しさも持ち合わせながら、おちゃめな日野さん。
うれしい特典つきミニクイズの後は、大山さん、日野さんを囲んで、なんと!実際のセットとして使われている階段に登ったりしながら記念撮影をして終了となりました。
『ファントム』では、バックステージツアーのほか、出演者によるトークショーなど、趣向を凝らしたイベントがまだまだ予定されています。
新たな伝説を作る予感のミュージカル『ファントム』。
イベントの詳細とスケジュール
こちらからチェック←クリック
※残念ながら、現在はこちらの特典付チケットは完売です。
もしかしたら、ご好評につき・・・?なんてことがあるかも???
(栗原晶子)
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9月14日(日)ステージ&バックステージツアーレポート(前半)
ステージレポートからまいりましょう(*^_^*)
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エリックの運命を今、共に受け止めよう
13日に幕を開けたミュージカル『ファントム』。
赤坂ACTシアターには、早くも作品を支持する多くのファンのまなざしと称賛の声が集まっています。
舞台は、芸術の都・パリ。
オーケストラが奏でる荘厳な”オーバーチュア”からはじまり、物語はファントム(怪人)と呼ばれる男・エリック(城田優)を軸に、登場人物たちの喜怒哀楽を幾重にも重ねながら丁寧に紡いでいきます。
憧れのオペラ座で歌えるかもしれないと知った時の喜び、レッスンで次第に技巧と自信を得ていく過程、目の前に示される愛にとまどう様子など、クリスティーヌ(山下リオ)は、大きな瞳の動きと、美しい歌声で表現していきます。
おそらく、観客のほとんどは女優・山下リオの歌声をこの舞台で初めて聴き、その伸びやかな声に魅了されることでしょう。
エリックとシャンドン伯爵(日野真一郎)は、ほぼ時を同じくして、このクリスティーヌの歌声の虜となり、思いを寄せることになります。彼女への愛が、2人の男性に自信、期待、嫉妬、慈しみとさまざまな感情を生み出します。
エリックが歌う”あなたこそ音楽”、シャンドン伯爵がストレートな愛を表現する”運命の出会い”など、クリスティーヌとのデュエットナンバーも聴き逃せません。
念願のオペラ座を手に入れた喜びの絶頂にいたと思えば、幽霊の存在におびえたり、ニューヒロインの登場に嫉妬するなど、ジェットコースターのようにさまざまな感情に襲われるカルロッタ(マルシア)は、人間味にあふれたキャラクターで、憎めない存在。夫で新支配人のアラン・ショレ(三上市朗)とのシーンもチャーミングです。
また、オペラ座でのシーンには、『アイーダ』、『椿姫』、『タイターニア』など、名作オペラのタイトル名がいくつも出てきます。キャストたちの華やかな衣裳やダンスシーンにも注目です。
物語はやがて「喜」「楽」から、「怒」・・・そして「哀」の大きな波に飲み込まれていきます。
ゲラール・キャリエール(吉田栄作)の独白、母ベラドーヴァ(山下リオ/2役)のエリックへの無償の愛など、複雑で深い感情に、心はせつなく掴まれていくばかり。
そして、エリックと彼を取り巻く人たちが選ぶ結末とは……。
エリックの運命を共に受け止めたくなる、いや受け止めずにはいられないミュージカル『ファントム』。城田優が全身全霊でファントム(エリック)に挑む姿を、ぜひ劇場で目に焼きつけてください。
(栗原晶子)
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