9月14日(日)ステージ&バックステージツアーレポート(後半)
つづいて、バックステージレポートです。
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ようこそオペラ座へ
大山真志さんが案内するバックステージツアー
開幕2日目、昼の部の終演後には、バックステージツアーが開催されました。
ナビゲーターは、オペラ座の舞台監督、ジャン・クロード役の大山真志さん!
特典付きチケットをご購入いただいたお客様が『ファントム』のステージに上がれるという、とっておきの企画です。※
「ここから2階席はこんな風に見えるんだ~!」
そう、ファントムがひざまずいたこの場所、クリスティーヌが歌ったこの場所からは、客席がこうやって見えるのですね!!
大山さんが幕開きのシーンで使用している可愛い小道具にまつわるエピソード披露の後は、階段を上がって舞台の上段へ。舞台袖には物語の重要なシーンで使われた小道具が収められていたり、衣裳が吊るされていたりと、参加者の皆さんも興味津々。
オーケストラ席の真横を通過するという貴重な体験も出来ちゃいました。
そう、この『ファントム』では、オーケストラの皆さんの演奏場所も特徴的なのです。
「皆さん、気をつけて下りてくださいね~!」
さすが舞台監督役の大山さん、段取りよく、しかもいいお声で先導していきます。
・・・アラ?大山さんとは違ういいお声が聞こえる・・・!?この日はなんと、サプライズで文化大臣役のコング桑田さんが舞台袖に登場の一幕もありました!これにはスタッフもびっくり(笑)コングさんのサービス精神に拍手です。
ステージに戻ると、お待ちかね、シャンドン伯爵役の日野真一郎さん[LE VELVETS]が颯爽と登場。まさに伯爵然とした凛々しさも持ち合わせながら、おちゃめな日野さん。
うれしい特典つきミニクイズの後は、大山さん、日野さんを囲んで、なんと!実際のセットとして使われている階段に登ったりしながら記念撮影をして終了となりました。
『ファントム』では、バックステージツアーのほか、出演者によるトークショーなど、趣向を凝らしたイベントがまだまだ予定されています。
新たな伝説を作る予感のミュージカル『ファントム』。
イベントの詳細とスケジュール
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※残念ながら、現在はこちらの特典付チケットは完売です。
もしかしたら、ご好評につき・・・?なんてことがあるかも???
(栗原晶子)

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脚本:アーサー・コピット
作詞・作曲:モーリー・イェストン
翻訳:伊藤美代子
修辞:荻田浩一
演出:ダニエル・カトナー
クリスティーヌ・ダーエ …山下リオ
カルロッタ …マルシア
ゲラール・キャリエール …吉田栄作
フィリップ・シャンドン伯爵 …日野真一郎(LE VELVETS)
文化大臣 …コング桑田
ルドゥ警部 …池下重大
ジャン・クロード …大山真志
アラン・ショレ …三上市朗