何かそれが何かは知らない でも、願わくばそれが欲しい 靴がなくても、自由に走れるちから 翼がなくても、自由に飛べるちから この、くたびれ果てたわたしを 重力から解放してくれるちから 不安定にゆらゆらと揺れる 細く頼りないローブにしがみつきながら 今夜もまた 透明な空の夢を見る