楽譜を読み、どう弾こうか考える。

小説のプロットから、どう書こうか考える。

どちらも、同じことしているんだな、と気付いた。


後の展開を活かすために、ここは抑えて。

伏線になる部分は、印象的に強調して。

場面転換、間と余韻をもう少し入れて。

などなど……。


レッスンで、「こうするとメリハリが出ますよ」とか、「これでは伝わらないから、もっとやった方がいい」という先生とのやり取りも、何だか作家と編集者のやり取りのようだ。


作品をより良いものにし、人々に伝えるために。

大切な工程であり、ワクワクする時間。