発表会リハとしての門下の練習会に参加。
仕事疲れで、朝からだる重い体に立ちくらみ。
欠席しようかと、一瞬考えてしまいました。
練習会前に、練習室を予約していましたが、体力温存や移動時間分を宅練に充てた方が良いと判断し、こちらはキャンセルに。
スケジュールに余裕ができたことで、気が楽になり良かったです。
朝に家の用事を片付け、子を実家に預け、ピアノの練習していると、みるみる元気が出てシャキッとしました。
ピアノ弾けない時 ショボーン
ピアノ弾ける時 ワァーイ
551のCMみたい。関西人しか分からないネタですね。
551もピアノも大好きですねん♡
指の調子がマシで、力まず大きく響かせることを意識。本当は基礎練からやりたいところですが、また関節痛めないか心配でやめておきました。
練習会はいつもより沢山の参加者。発表会間近ですものね〜。
緊張対策の為に、客席が近く、扇方にピアノを囲む感じに配置されています。
私は最後に演奏。休憩しに出て行った人達が戻って来て満席になる。
わぁ〜凄い注目されている感。
どうなってもいいわ。失敗は成功のもと。作品に集中したら大丈夫!開き直ってみれば、思った程緊張しなかったです。
出だし(楽譜1ページ位)は緊張で、連符の辺り、少し指が浮いてしまいました。
その後、人々の視線がいい具合に緊張→集中力に転換され、曲の中に入り込めました。
2曲目は暗譜が飛んで1箇所弾き直しました。暗譜しにくい曲。練習のみならず、本番に出す機会を増やさなきゃ。
演奏の調子が戻って来たようです。参加できて良かった。
終了後、先生にお礼と挨拶に伺うと
「自然な流れで良かったですよ!」
止まって弾き直した所も、上手くリカバリーしていたと、感想を頂きました。
いつもは講評を下さるのですが、今回は課題点は仰らなかったです。
参加者に向けて、「今日の演奏を振り返って、どうしたらいいか自分で考えましょう」とお話されていたので。
私以外は皆、子供達です。
教え過ぎない、考えさせる指導ができるのは、素敵だなと思いました。生徒さんを信じておられるからこそ。