お正月
家族で地元の神社へ初詣。
お願い事はいつも焦って、家族の健康と幸福を早口で念じます。
健康を祈ったけども、その翌日、父が風邪をぶり返し高熱。「インフルエンザやったわ」と母から報告が入る。「熱は一日で治まって大したことない」という。
大晦日に実家に行き父に会っていましたが、インフルの潜伏期間は3~4日だそうですので、私達はインフルにならず、大丈夫でした。
早速願いは聞き入れて頂けたのだろうか、と神様に感謝しました。
おみくじも引きました。
子供→大吉。夫→中吉。私→半吉。
私は去年も半吉か小吉だったような…。
一応吉なのに、あまり良いことは書いてませんでした。文章が難しくて頭に入って来ず、いまいち内容が分からないまま木に結び付けました。
悪くても運命は変えられるからなと思ってしまいます。
グランミューズサロン
ピティナグランミューズサロンが大阪開催だったので参加しました!グランミューズサロン、いつも東京ばっかりで関西でやってくれないんですよ〜。やっと来たよ嬉しい!
12月は忙しかったです。月6回の通常レッスン+江本先生の動画レッスン4回でした。
グランミューズサロン参加者は、開催日までの間に動画でアドバイスレッスンを受けられるのです。週一回動画を送ることができ、先生からアドバイス動画が返信されます。私は2曲でした。
毎週、動画を撮影して、レッスン受けて修正というハードな日々を送っていました。
会場はスタインウェイアンドサンズ大阪。おいそれとは借りれないホールらしい。
素晴らしいピアノ弾きやすくて、音が凄く綺麗に響きます。ですが、自分の演奏を振り返ると、ピアノの良さを活かせておらず無念です。
15分で2曲演奏で、アドバイスもらう時間が少ないのに焦り、気持ちに余裕がなく…。
「弾く前に心を落ち着けて」と最初に先生に言われました。
明るく気さくな江本先生。短時間で的確なアドバイスを幾つか頂きました。「音を聴いて弾ける人だから、心を整えて弾くのが大事かな」と仰っていました。
いつもは、ノクターン1番の出だしはアウフタクト、ppで右メロディーのみで、非常に気を遣う為、弾く前に深呼吸します。これからは深呼吸をルーティンとして、どんな時も必ずやろうと思います。
公開レッスンは大変勉強になりますが、参加者一人一人へメッセージカードを書くようになっていて、演奏を聴くのもまた勉強になりました。
ドビュッシーを弾いた方が、とてもリズムが安定していて、印象派の音楽はぼやけやすいけども、輪郭がはっきりしていて良いな〜と思っていたら、先生が「リズムが凄く良い」と仰っていました。私の耳、肥えて来たのかな?
休憩時間、お手伝いでいらした先生から名前を呼ばれて少し驚きました。以前受講したマスタークラスの主催の先生でした。「あの時よりも、凄く良くなって、熱心にされていますね」と、覚えていて下さったのが嬉しかったです。
後半は音大生がお二人いて、レッスン内容がとても心に響きました。
「演奏は演じること」
「部分練習ばかりでなく、全部通すことは大事」
最後には、お手伝いに来られているもう一人の先生が、参加者の皆へ熱いお話を語って下さいました。
本当に、参加できて良かったー!
新年から素晴らしい経験ができました。
また近畿圏で開催して頂きたいものです。←今度神社に参拝するなら、これを神様にお願いしよう(笑)