ダンサーをしていた為、
常に軸を真っ直ぐブレずに保ち
体を上に引き上げる
という癖が染み付いており、ダラっとすると違和感があって、逆に疲れることがあります。
「猫背になって丁度いい」と、どの先生にも言われていて、ピアノの姿勢を考えるようになりました。
姿勢が良過ぎて体重の乗りが浅い、としばしば言われます。
姿勢を変えるのは時間がかかりそうですが…
私、これから猫になるわ!
この頃は、姿勢と奏法について考えながら弾いています。
先生によって言うことが真逆なのもあるけれど、「こうでないといけない」とは仰らないので、自分に合う方法を選択することができます。
「これは、もしやり難いと感じたら、やらなくても良い」と、選ばせて下さるので。
色々試してみて、感覚を研ぎ澄ませて、最終的には自分で見付ける。
こういう研究スタイルが、ピアノを学ぶ上で好きな所の一つです。