来年、ヴァイオリン曲の伴奏をすることになり、楽譜を取り寄せました。
歌やチェロ、フルートなど、様々なデュオ編成のアレンジがある曲で、ヴァイオリンだけでも幾つかのアレンジがあります。
デュオ曲としては人気みたいです。
私が入手したのは簡単なアレンジのものでした。
輸入楽譜で、届くまでは詳細分からず。
少し弾いてみたら…あれ?なんか違和感。
私はこの曲で、プロショーでスローを踊ったことがあるのです。
タターンタ タターンタというリズムでしたが…
ターンタタンタンなのです
ダンスはリズムが命!この曲を何十回も聴き、リズムが染み付いてしまっていました。
ターンタタンタンのリズムなら、踊る場合タンゴになってしまう。
一旦踊りからは離れて、脳をリセットせねば。
タターンタのリズムのバージョンは、激ムズなのです。
伴奏初心者の私は四苦八苦するでしょうし、ヴァイオリンの方もかなり難しいと仰っていました。
他に良いアレンジがあったらな〜と、もう少し探してみるつもりです。
リズムの刷り込みの所為で拘ってしまい、ヴァイオリンの方には申し訳ないです。
嬉しいことに、ヴァイオリン担当して下さる方が、演奏動画を送って下さいました。
やっぱりこの曲はヴァイオリンが合うわ!
そして、この方のヴァイオリンならやってみたいと思っていたのが、想像以上にぴったりで感激いたしました。
これは私も伴奏頑張らないと!
楽譜開いて練習
簡単アレンジなのだけど、まだ3段譜に慣れません。
ピアノパート一通り弾ける位まで弾き込まないと、ヴァイオリンパートの音符を弾きながら見れない。
よく、「ピアノ弾く人は2段もあるのに、両方見て両手で弾けるの凄い!」と言われますが、3段になると全くできなくて、確かに凄いかもと思いました。
子供からピアノ習っていると、2段が当たり前で、そういうもんやと弾いてました。
3段譜見ながら、ピアノ弾きながら、ヴァイオリンパートを頭の中で流す。
これも練習したらできるかな?
弾き語りも一緒ですよね。
協奏曲を弾くピアニストはオケの全パートが頭に入ってるそうです。凄いわ…。