発表会でポンセintermezzoとノクターンも弾くのだけど、ノクターンがそろそろ頭打ちのように思えます。
ルバートをどの程度かけるか?(毎回いろいろ試す)
音色と響きの変化(技術が追い付かず、いつも偶然できる。コントロールして100%成功とは程遠い)
ひたすらこれらを突き詰めてやっているのです。
同じことをあーだこーだ考えて繰り返して。
来年はメインで弾かずに寝かせてみようか?
基礎力を上げないと、これ以上変わらないだろう。
バラ1みたいな苦労はせず弾ける曲だから、仕上がりも早く、微調整がずっと続いています。
実験もネタが尽きました。
皆さんには「毎回弾き方が違う」と新鮮な気持ちで聴いて頂いていたのが、そろそろ「いつも同じですね。もう変えないんですか?」と言われそうですね。…というか、自分でもそう思っている
追求すれば、この曲でやれる事は無限にあります!
でも、それができる技術が今の私には無い。
自分の範疇を超えるものばかり残っている状態。
挑戦は続けたい。常に限界突破したい。ピアノの可能性をどこまでも探求したい。
唯、それには何年もかかるし、基礎の積み重ね、技術の習得…亀の歩みでしか進まないでしょう。
この前レッスンで、部屋の外で腰掛けて待っていると、ヒートアップしている模様。
中学生くらいの女の子がレッスン受けていて、
「全然変わってないよ!ずっと同じやん。前にレッスンで言ったこと覚えてる?」
先生の声が漏れて聞こえる防音室だから普段は話し声は聞こえないのに。
うわ〜。私も変わってないですよ練習してもできてないこといっぱいあるよ……。
私は趣味でやってるだけの大人なので、ガツンとは言われません。仕事と育児しながら、よくやっていると、お気遣い頂いてるんだと思います。
しかし、intermezzo、発表会迫って来てるのに出来が良くなくて
女の子に言われた言葉、自分も受け止めて頑張ります。