朝9時からレッスンでした。
2.3曲見て頂こうとしていましたが、ノクターン12番だけに……。
相変わらず、和音で容赦ないダメ出しを沢山頂戴し、これだけで終わってしまいました。
どういう動きで弾いて行けば良いか研究したものの…
レガートでなく切れてしまう所がある
上の音がちゃんとメロディに聴こえるように
(4の指の音があまり出ていない)
下の音が掠って出てない所がある
強弱があまり無く、全部同じようになっている
曲の雰囲気が変わる部分が伝わって来ない。何を思って考えて弾いているのか?全然分からないです。
はい、まだ弾くことに必死になっております
でもね、最初の頃に比べたら、とても良くなっていますよ、本当に。
と、お褒めの言葉を頂いたので、これを励みに頑張ります!
レッスン後は練習室を借りて復習。強く意識して練習すると、出来るようになるもんですね。30分もするとレッスンで言われた問題点が解決されて行きました
後半はノクターン1を練習しました。
この曲は、もう2ヶ月位レッスンを受けてない為、どうしたものか?ややスランプでしたが、今日はまた新しい思い付きがありました。
ファ ファ ファ ファ
シ シ シ シ
4つ同じ音が続く部分について考えてみました。
4つ目最後は違う音に繋がるから、同じ音でも音エネルギーに変化がある筈。膨らむのか萎むのか?それはどう膨らむのか、どの様に萎むのか?
そんな事を考えてファファ…シシ…弾いていました。そしたら、連続する音の響が今までにない美しい響で、目指していたヴァイオリンの音色の様に伸びやかなクレッシェンドになり、やった〜!歓喜しました。
クレッシェンドの時、同じトーンを保って弾けば良いんだ
シシシ〜ラ 膨らむ広がる
シシシシ〜レ 伸びながら萎む
この違い。シの弾き方も変えないといけませんね。
まだまだ考えるべき細かい所があるもんです。