関西弾き合い会 第2回演奏会ルンルン

こんなキュートなお花畑のあるステージで演奏させて頂きました。


ノクターン1番とラヴェルのピアノ協奏曲第二楽章の冒頭部分の2曲を弾きました。

白いピアノを弾いた事がなくて、鍵盤の位置戸惑わないか、ホワイトアウトしないだろうか心配でしたが、大丈夫でしたーニコニコ

こちらのピアノは深く指を降ろすように打鍵しないと入らない感触がして、最初は響くポイントを探り探り。

途中から緊張で右足ガタガタ震え出し、ペダルが踏み辛い。2曲目協奏曲の時は、右足がスカートの裾を踏んでしまってて、ペダルが滑る。

あら、良い所で指滑る。

普段起こらない現象が起きる本番あるある。

細々とした事を考えながら、頭の半分は曲の世界へ。本番で演奏していると、二重人格みたいになります。

ラヴェルの協奏曲第二楽章は、穏やかな海に段々と日が沈んで行くイメージが私の中にあって、弾いていると、お花畑の海に白いピアノの舟に乗ってスーッと漂っているみたいな感覚になり、心地良かったです。


ノクターン1番は全く納得のいかない状態が続いています。練習しても練習しても、私の求める音ではない。

耳が肥えたのか?貪欲になったのか?

演奏振り返りblogは反省多めになってしまいますねあせる


打ち上げはイタリアンで飲み放題でしたが、アルコールは呑めませんでしたタラー大好きなワインが〜!

打ち上げのお店に向かっていると、段々胃が痛くなって来ました。次の日は音大の先生のレッスンなのに、ラヴェルのコンチェルト1ヶ月前から進歩してなくて…。(先生はとても優しいのですが、自分は許せないんです)

打ち上げ行くのやめて、帰って10分でも練習すべきではないかと罪悪感。いや、10分じゃ大したことできないし。


参加して良かったです。練習のこととか、私は詳しくない作曲家の作品のお話が聞けて勉強になりましたし、皆さんを見習って、もっと色んな曲を弾けるように頑張ろうと思いました。

翌日は、ガッツリ練習室籠もりしてレッスンへ行きましたウインク