先週のレッスンで新しい感覚を得ました。
言われたこと、何だか凄くよく分かる‼️
それは、ダンスの身体の使い方と共通することが、あまりに多いから。
手首の回転
外側を動かすのでなく、手首の中に埋め込まれたパチンコ玉が動いているイメージ、と教わりました。
だから、見た目は動いているのが分からないくらい。
ダンスの場合、身体のあちこち頑張って動かしていると、さも踊っているような気がするけども、外側が動いているのはガシャガシャうるさいだけで美しくない。余裕がなく、酷く疲れる。
本当に美しい踊りは、内部を使う。だから、見た目は何もしていないように見える。静かで滑らかで、そうであってこそ、際立たせたいポーズやムーヴメントを見せることができる。(静と動を使い分けることが可能)
締めるところは締める
手首が上がり気味であると、指摘されました。
ハッと気付きました。手のひらの締めが緩い(意識が疎かである)。先生に確認したところ、やはり原因は手のひらの緩みでした。
ダンスにおいても、関節は緩めておかなければならないが、軸・支えとなる部分はしっかり締めなければならない。
体幹はしっかり、手足の先端に行けば行く程しなやかで力が抜けているのが理想。
だが、手の親指と薬指中指にだけはテンションを保つ(手をキツネにする様にして締める)というのを今思い出した。そうすると身体全体が繋がり、連動を感じやすく、バランスが良くなる。
これは、相手の動きを察知するにも重要である。
エネルギーを伝え合い、利用し合う。社交ダンスだけでなく、合気道にもそういうのを感じた。(合気道やってみたくて体験した事があります)
他にも、無駄なく最短距離で動く等、共通点は幾つもありますが、上記2点、主要なものをまとめてみました。
そして実践。ハノンの練習をやってみましたら、手のひらが筋肉痛になってしまいました。
ボルダリングでもしたのか?というくらいに。
今までの、筋肉痛の起こらない練習は何だったのだろうか…?と思ってしまう。感覚の変化の激しいこと。

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