ショパンコンクールで色んなピアニストを見ていると、身体の使い方や内部の筋肉がどう動いているのか?つい、気になってしまいます。
身体のどこでリズムを取っているか?見てみると面白いですね。
出身国の雰囲気が表れている⁉️と思うこともあります。
パッセージを弾く時に、ダンスをする様にスウェイをかける人。背中や肩はそのまま並行に、腕を移動する人。
縦の動きが多い人。横の動きが多い人。
コンテンポラリーダンスをしている様に見える人(重力を利用して弾いてそう)
動きが大きい人は、ノリで弾いてる感じ。体幹がどっしりしていて、全身を凄く使ってそう。
動きが小さい人は、身体の内部を細やかに使って繊細なコントロールをして弾いてる感じ。
ちなみに私は、最近弾いていると、よく身体が動くようになりました。特にブレスをする時です。
息を吸い込むと、背中が膨らんで肩が上がり、次のフレーズに入る時、息を吐きながら背中・肩が降りて、指先へ空気を押し出す感じがします。
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