安倍晴明3
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人々は、祓う力を欲しがるかも知れない
しかし祓われたものは一時的に
別の場所へ避難しているに過ぎない
もし祓われたものが祓われて別の場所へ避難するので無く
芯から変容する場合は
そしてそれが物理界経由であるならば
10の魔のエネルギーが
そのまま10の光のエネルギーに
変換される訳では無い
10の魔のエネルギーが
物質界に宿主を失った状態で
放出されるのだ
10の魔のエネルギーは
そのまま残ることになるのだ
祓われたことで
その者が魔のエネルギーが
自分で無いと悟り
本来の自分を思い出した場合
その者は
魔のエネルギーと住む世界が合わなくなり
別の波長へと移動するのだ
10の魔のエネルギー自体に
変化がある訳でない
本当の意味で
魔を祓うならば
その残った魔のエネルギーを
どうにかする必要がある
私はこれに関して
大いに研究を重ねた訳です
エネルギーというのは
科学、物理の法則に
乗ったものなのです
人間の好き嫌いで
エネルギーが何かに変わるものでは無いのです
どうにかして
魔のエネルギーと向き合う必要があるのです
宿主を失った魔にエネルギーは
まず新しい宿主を探すでしょう
エネルギーは物質に宿ることで
安定するのです
自分の声に蓋をして
世間の価値観に自分自身を合わせすぎると
既に世間の価値観に自分が
乗っ取られている芯の無い状態ですので
新しく何か別のものが
乗っ取ったところで
違和感に気づかない訳です
どちらかというと
その憑依されたものを
自分として簡単に受け入れてしまうでしょう
世間や家族など自分以外のものに
価値観を見出し
自分自身に心が合って居ないと
既に何者かに
コントロールされている状態となるのです
例えば学校の先生が
絵を描く時は
黒色の枠から他の色がはみ出さないように
色を塗らないとだめだと
教えたとします
ここで自分が感じたひらめきより
先生のことをよく聞く
いい子供であることを
選ぶ時
既に乗っ取りの
第一歩が踏み出されている訳です
今度はもっと自分自身が興味のある
サッカーについて
誰かによく思われたくて
妥協を始めるかも知れません
この様にして
人はだんだん自分との距離感を
遠くしていき
世間など自分以外の価値観を
自分の価値観と勘違いする様になるのです
この様に勘違いした人の中に
魔が宿主を見つけることは
難しく無いでしょう
