京都記念 | 新・穴是名馬

新・穴是名馬

2012/1/7 リニューアルしました

ダークシャドウは実力を認めつつもここでは怪しいと考えた
=毎日王冠を最速上がり32.7で差し切るような馬が京都外回りの長距離(2200といえども一般的な1800や2000とは大きな違い)で果たして同じパフォーマンスを見せることができるのか。
また昨年は大阪杯でヒルノダムールをとらえ損ねている
⇒ここでは舞台はさらに向こうに向き、差は広がる

ウインバリアシオン、トーセンラーの四歳馬は実力的にダークシャドウ、ヒルノダムールから一枚落ちると評価している。
菊花賞も京都外回りの長距離ではあるが、なにしろ異質なレースで京都記念とはまたカテゴリが違う。

いっぽうヒルノダムールは同カテゴリの頂点である天皇賞を正攻法で勝った王者。フランス帰りで有馬記念含めまともにレースをしていないが、ここでは負けない

小粒ではあるがリッツィースター、ロードオブザリングは舞台が絶好に向く。前者古都Sで、直後にアルゼンチン共和国杯を勝つことになるトレイルブレイザーを下した。後者も、他コースなら1000万下でも躓くのに、昨年の日経新春杯ではヒルノダムールに0.2秒差まで詰め寄った。いずれも三着ぐらいには来られる器だろう。

◎⑨ヒルノダムール
○⑤ロードオブザリング
▲③トレイルブレイザー
☆①ダークシャドウ
△②リッツィースター
△⑥ゲシュタルト

三連単
⑨⇒全⇒②⑤⑥(21)
③⇒①⇔全(14)