好きなお話メモ
小田原城は、上杉謙信1561年 武田信玄1569年 豊臣秀吉1590年と
時を経てあらゆる武将が攻め入っている
今回は秀吉のお話
小田原城には北条氏政と5万人の兵士が立てこもり、
その城の周りを21万人の兵士が取り囲んだ
大群を率いる武将は無駄に兵を失いたくないため、
いかに戦わずして勝つかを考える必要がある
そこで小田原城から見える山上に極秘で築城させ、
80日もの間、陣幕や森の木で城を隠し続けた
城の完成後、いっきに森の木を切り倒し、まるで一夜で城を完成させたかの様に見せ
さらに連日、城では大宴会を行ったという
圧倒的な戦力の差を見せつけ、またその余裕っぷりに北条郡は降伏したと言われている
現在の城跡
関わった武将たち
おまけ
(※日本サッカー協会では三本足のカラスとしていますとのこと。)
以前、この10歳の少年が別の城をまわりながら紹介されていた時も
蘊蓄がすごく面白くて、とてもためになりました。