2018 5/5更新

 

 

かいじんさん

いつも、おぺら座を管理してくださって有難うございます。

②は約3か月後となりましたびっくり

 

 

 

◇◇◇

 

数年前、野村萬さんの狂言「木六駄」を見て、

実際は居ない12頭の牛を引き連れて歩く様子が

あまりに生き生きとしていて、

牛たちや寒空の中、白い息が見える様な

演技に魅了されました。

 

 

それからは、チラシで「木六駄」を見つけると

なるべく見に行く様にしていました。

と言いましても、今回は3度目の木六駄となります。

 

 

 

 

 

2018年2月28日(日) 14:00~ 喜多六平太記念能楽堂 

第七回 狂言やっとな会

S席5000円 A席4000円 B席3000円

 

 

 

 

木六駄で太郎冠者(主役)を務める深田博治さん。

 

木六駄の解説時、

「牛は出て来ません。期待しないでください。」とまず断りを入れる(?)ところが

お優しい方なのだと思いましたニコニコ

①でも書きましたが、パンフレットやカードへのこだわりからも、そう思います。

 

 

同じく解説にて。

七年程前に木六駄をやりたいとお願いしたら却下され、

今回もう一度お願いしてやらせて頂く事になったそうですが

「こういう大事な曲は地方ではなく、東京でやりなさい。」と言われ

東京でご披露することになったとの事。

 

うまく書けませんが、大事な曲は”都で”という

万作さんのお考えが素敵だと思います。

 

ちなみに今回、木六駄の後見は万作さんです。

 

 

 

おうし座おうし座おうし座おうし座おうし座おうし座おうし座おうし座おうし座おうし座おうし座おうし座

 

さてさて、その木六駄ですが

②がなかなか書けなかった理由でもありますが、、

あと何年かしたらもっとよくなるのでは、というのが正直な感想です。

 

 

牛は見えた気がしましたが、

寒さやその場の空気感は感じられませんでした。

情景が見えなかったと言いましょうか。

少し余裕のなさも見えた様な、、、。

素人の感想に過ぎませんが。

 

 

 

木六駄終演後、深田さんへの質問コーナー

 

(出ていらしてすぐ)

「難しかったですね。あまり質問ないんでしょうけど、、、」 ←笑ビックリマーク

 

 

そう言えば、木六駄には「そういう態度だから牛に生まれて来たのだ。」という意味の

台詞があるのですが、これが野村萬さんの台詞だと笑えます。

決して悪人ではないのですが、届けるはずの酒は全部飲んでしまい、木は茶屋にやってしまう人物。

 

余裕のなさも見えたと書きましたが、

もしかしたら演技の中に深田さんの純粋さを見てしまったのかも知れません。

 

(=演じきれなかったという意味です。野村萬さんが悪い人とは、書いていませんよ笑 

むしろ”悪気のなさ”や”人は決して悪くない”という部分まで分かる演技でした。)

 

 

 

 

深田さんへの質問コーナー続き

 

・人間国宝の先生が後見ですが、どういう気持ち?

 ⇒有難い。萬斎先生の時は恐い(笑)

 

・入門してからやった狂言の中で一番緊張したのは?

 ⇒釣狐

 

 

 

 

木六駄めも

 

1度目 野村萬さん

2度目 山本東次郎さん

3度目 深田博治さん