…お菓子には紅玉が最適とされる。
日本のりんごは、生食でおいしいように改良されて、柔らかく、水気の多いものが最近の主流になっている。しかしそれはお菓子作りには向かない。それらは加工(煮たり炒めたり焼いたり)している間に水分が出すぎてしまう。
火を通しても水分があまり出なくて、形がくずれない…紅玉。お菓子を作る人にとっては譲れない点でもあるかもしれない…紅玉。

もちろん私も紅玉は好きだ。あの小ぶりな感じも、酸味の多さも。
だけど…だからと言って、紅玉以外ではお菓子作れない~!というのも…どうなんだろう?
紅玉は他のりんごに比べて割高だし、(少なくとも私の住む大阪では)やや手に入りにくい。
そして、出る時期が本当に限られている。
いつもお店に並んでいる…そして、多くの人が買っているだろう「紅玉以外のりんご」。
それでお菓子が作れない、っていうのは…非現実的というか。…「お菓子作り」をますます「特別なこと」にしてしまっていないだろうか。



…とまあ、深刻そうに書いてみましたが、
「明日りんごのタルトにリベンジするつもりで買い物行ったら紅玉が売ってなくてしかたなく普通(?)のりんごを買った」ってことなんですけども…(えー)。
紅玉以外でもおいしく作れるということを実証できるか否か、それは全て明日の結果次第……。