時々、間違っていることがあるのはまあ仕方ないとして、

わからないナポリ語をしれっと無視して、わかる単語だけ訳してそれっぽくしてるのずるいよ(T^T)

たとえば、ドレミ出版の『カンツォーネ名曲選 フランコ・マウリッリ編』フニクリ・フニクラの3番

 

Llo core canta sempre no taluorno.

私の心はいつも歌っている

 

となってて、

 

いや、core とか canta とか sempre は、私もわかるんだけど、no taluornoって何よ?って思って

ナポリ語の辞書で調べたら、

no = uno 

taluorno = lamento(哀歌)、 lagnanza(泣き言) prolungata(長く続く), Rammarichio(うじうじと後悔すること)

 

って出ていて、あ~、それなら意味わかる。

 

出版するんだったら、せめて肝心な単語はナポリ語の辞書で調べてよ(T^T)