いよいよ、明日になりました!

OCM58企画、
白龍館コンサートシリーズ「音の宝石箱」
Vol.1~歌の花束をあなたに~ 直前特集も、
最終夜となりました。



第一弾は、 こちら♪

第二弾は、 こちら♪

第三弾は、 こちら♪


それぞれご覧ください


直前特集、最終夜は、
OCM58ことオペラカッフェマッキアート58の今後について、
そしてこれからのクラシック界について語っていただきました。



-———「OCM58は、旗揚げしたばかりの演奏家団体ですが、今後の方向性についてはどのように考えていますか?」


加藤
「一年間、このクラスにいて驚いたことは、皆の能力の高さです。そしてモチベーションの高さ。大きな刺激を受けました。お互いに刺激を受け合いながら、向上していけたことは有難い時間でした。コンサートの企画をきっかけに、いつのまにかこうして演奏家団体になってきましたが、このメンバーだからこそ出来ることを探していきたいです。11月の北とぴあでの企画のような、大人数でのコンサートも勿論ですが、こうした少人数での活動も広げていければ、そしてそれを互いに応援していければ……と思っています」


横内
「歌を続けていくことって、けっこうしんどいことも少なくないと思うんですよ。けれど、こうして仲間と励まし合い、高め合うことで、自分のモチベーションも高く持っていける。マスタークラスのこの一年間で大きく成長できたことを振り返ると、環境を整えていくことも、歌を続けていく上では大事なことだと理解できたんです。同世代の尊敬できる演奏家との交流、そして共に演奏していく機会を増やしていく事で、色々なことが変わっていくと感じています」


加藤
「授業でよく、先生方がおっしゃっていたのが『クラシック音楽界の人口減』です。いま、お客様の層は固定されていて、先細りする一方です。平日のマチネ公演が増えてきたことからも、ご年配の方が主なお客様でいてくださることは否定できません。従来のお客様を大事にしながらも、私達の世代のような、若いお客様に演奏会やオペラに足を運んでいただくための機会を作っていきたいです。そのための、挑戦をしていきたいです」


横内
「先を見据えていくことは、とても大事ですね。そう、私達の世代のお客様に、もっともっと足を運んでいただきたい。そのために出来ることはしていきたいです」


永渕
「尚子さんと一緒にやっている『ぶりらんて』という団体でも、サロンで趣向をこらしたコンサートを企画したり、様々な年代の方に向けて演奏会を考えています。若い世代、動いているんです。どうしたらクラシック音楽の魅力を広げていけるか……ずっと考え続けています」


横内
「うん、ひとりでは出来ないけれど、賛同してくれる仲間と一緒だからこそ出来ることって大きいですよね。OCM58でも、そんなことに挑戦していきたいです」


加藤
「そういう人たちが揃っていると思うし、信頼する仲間なんです。だからこそ、挑戦していける。今はまだ、はじめの一歩を踏み出したばかりだけど、この一歩が五年後、十年後に繋がっていると信じて、歩み続けていきたいです」






なにごとも、はじめの一歩から。

ゼロを1にすることは、とても価値があることです。


そのはじめの一歩、いよいよ明日、ふみだします!


明日の公演レポートもしていきますので、
どうぞおたのしみに!!


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それでは明日、どうぞお楽しみに~


オペラカッフェマッキアート58
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