今回、息子が1日アテンドを任されるにあたってずいぶん調べたらしい。
それでも、私なら、ええと・・・〇〇駅だっけ?
ああちがった、△△駅だった。
それで、△△駅は何番線だっけ?と
本当に事前に調べたのよね?という感じなんだけれど
これが若さ?なのか・・・
全部頭に入っている。
ホテルの下の南港駅から電車に乗るときも、龍山寺駅で降りた後も・・・
その後の観光も全部、台湾何十回目?という感じで、
何も見ないで、すーっと歩いていく!
ここ本当に大丈夫なの?なんて一度も思わせなかった。
まずは、龍山寺駅で下車すると
突き当りが龍山寺らしい。
そこに向かって歩いていくよ~
この写真の右手にある通路
に入ったかと思ったら
こんな路地に入る。
ええっ?
こんな路地に入って大丈夫?
と言ったら、大丈夫!だって、胡椒餅食べたいんだろう?と。
たしかに胡椒餅って書いてありました。
一緒にオランダへいく台湾通の人から、
ここの胡椒餅がおいしいときいていました。
聞いたのは、「龍山寺近くの元祖福州胡椒餅」という言葉だけ。
息子はそれを頼りに調べてくれたみたい。
人気のあるお店みたいで予約制。
お腹がいっぱいで一人1個は無理だと思うので、
3人で1個お願いしました。
お金をお支払いすると番号札を渡されて
30分後に来てね~と言われました。
さあ、番号札をもって龍山寺へ
色々なお店を冷やかしながら龍山寺へ向かいます。
どこからともなく金木犀の香り。
振り返ると金木犀の大木
日本と違い、花はオレンジではなく薄い黄色。
台湾は今秋の気候なのかな?
参拝を済ませて、胡椒餅を受け取りに行きましょう。
お店の前はものすごい人たち。
殆ど日本人
あんな路地を入るのに、みんなよく知っているのね。
番号札(2桁の)を持っているからとカウンターの前を陣取る親子。
みんな一歩下がって待っているのに、通行人の邪魔だし、
もうちょっと迷惑をかんがえろ!
うちは、結局1番目に呼ばれて早速熱々のをいただきます。
お店の前はごった返しているので、駅の方まで戻り
熱々!
ハフハフしながら、いただきます。
周りのパンがカリっとしていて美味。
中味も美味しいのだけれど、子供たちは八角が効いていて苦手と。
お姉ちゃんに頭の上がらない息子が(八角が嫌いなのに)中味をがぶっと。
ありがとう~と言いながらお姉ちゃんがパンを食べていました(笑)
では、次に向かいましょう。
改札口をピッとして、
台北駅経由で中山駅に向かいます!
これまた息子アテンドですんなり(#^.^#)