私がこの秋に、オペラ合唱の舞台に出たことで、
歌友二人から、かなりの反応があった。
何故、オーデイションなしで、出られたのかなどなど。
先日、忘年会でランチをして、あまり愉快なことはなかった。
一人は、さっそくそのスタジオに問い合わせたという。
一人は、拗ねているようなことをあれこれ言ったり。
で、そのスタジオの講座に通えば、オペラに出られるならそこに行きたいという。
実際は、たまたまのことだったし、私が1月にその講座に行ったのも偶然。
主宰の先生から、アリア講座の皆さんには出てもらいたいと言われたのが7月だった。
来年も同じかどうかはわからないよ、と二人に伝えたけど。
私はソロのコンサートも3か所くらいホールで歌える団体を知っていて、彼女たちには聴きにきてもらったりしている。
で、曰く、何故私ばかり、そういう出番に恵まれるのか、もっと情報を教えてほしいというのだ。
一人の子には、二か所も教えてあげたけど、その日は都合が悪いとか。
私が出るかどうか、とても気にしていた。
9月にはそこで歌えるのに、さらに、敷居の高いところ(私が一年待って、やっと出た有料の所)
を紹介してほしい、というので、呆れてしまった。
コロナ後今年に、やっと声楽レッスン復帰して、発表会で歌曲を歌ったばかりなのに。
この二人は、コロナ前だが、私が数年通っているオペラ講座にも、あたふたと追いかけてきた。
一人は合唱しかしてないのに? とにかく発表の場に出たいのであった。
声楽レッスンを受けてからにしたら、と言っても聴く耳持たず、で先生にあれこれ注意されていた。
で、結局二人とも辞めた。
私が一番違和感を感じるのは、「いいとこどり」はないよということである。
いろんなところに顔を出して、コンサートに足を運んで、主催者と挨拶もして。
その積み重ねの中で、いろんな縁が繋がっていくのである。
一人は家庭が大事で、レッスンも12月は休むとか、娘の応援のためにしばらく休むとか。
コンサートにしても一人では絶対に行かない人である。
だから初めての場所なら私がいれば安心というところ。
一人は、ずっと子どもに勉強を教える仕事をしてきたひとで、今は歌以外の分野で勉強を続けている。
一人で東京までも、勉強に行ったりする。合唱は続けているし、オペラ合唱の舞台には乗りたい。
あるオペレッタの合唱で出会ったメンバーだけど、還暦まで生きてきたら、考えもそれぞれ。
私は、いろんなことが、こうして繋がっていくことが有難いと思う。
少しづつ積み重ねてきたことが、歌う場にも繋がっているわけで、自然にそうなってきたわけだが。
そうはいかない人たちもいるのだなーと思った。