声の変化 楽譜通りに歌うこと | 80歳まで歌い続けたい!

80歳まで歌い続けたい!

中年世代から始めた声楽にはまっています。小説を読んだり、たまに書いたりしています。

たまたま7年前の自分の歌録を聴いて、いろいろ気づいたことがあった。

 

ここ半年くらいの間に、ベッリーニ「oh quante volte!」の最後のカデンツが決まらないという演奏を3回くらい聴いた。

発表会である。

で久しぶりに歌ってみたらやっぱり決まらない!!

 

あれ、この歌はもう歌ったはずなのに。で、過去録を聴くと。声が、可愛くて、浅い所で歌っている。

子どもぽい声だ。

それで、カデンツもひょいと出せてかなり長く出せているではないか。

レチタチーボもカデンツも初めてのようなときだった。

だから、歌は下手くそです。

その頃は、侯爵様~のアデーレでも、ひょい!とDを出せていたのだ。

それから7年、発声を訓練してきたから、声は安定して少し深くなっている。

中音が出てきている。

音型によっては、Cが出しにくくなった原因は、そこにもあると気づいた。

口の周りの筋肉が弱くて、顎や喉で音程を取っていたり、口を動かし過ぎて変な発声になっていた。

変顔で歌っていたのも、良くなったので、これも成長の過程と受け止めたい。

 

もう一つ、今日聴きに行ったコンサート。

音楽教育を受けている方たちだが、指導をしたり、オペラに出たりはない方と、アマチュアの方たちだった。

 

思ったのは、やはりソルフェージュが大事ということ。楽譜通りにきちんと歌っていることは大事。

歌曲だと、ちょっと退屈になってしまうけど。

盛り上がりもなく、たんんたんと歌っていても、声の大小、動き、圧で表現できる。

 

ソロは特に歌ありき。歌がちゃんと歌えていないのに、演技的な動きをされると、それもあまり

合っていないような演技だと、マイナスのイメージになるということ。

怒りの歌だとしても、怒りの表情やポーズをするのは、違うのではないだろうか。

曲と歌、演奏を通してそれが伝わるように歌えたら。

 

まずは基本が大事ですね。改めてそう思いました。