さて、この間にお二人のプロにホロスコープ鑑定していただきました。

それぞれの鑑定内容や特徴などもあり、またお伝えいただいた内容も前向きになれることも多く面白かったです。

 

自分の中での星読みブームは何度か繰り返されているのですが、その度に少しずつ読み方が更新されています。

 

最初は天体ごとの星座の特性やハウスの考え方

次のブームではアスペクトという角度をつかった意味付け

そして今回は、相性とトランジットの面白さにハマってます。

 

そして、実際に運行しているの天体の動きから自分の運勢をみるのですが、無料の計算サイトでいろんな時期の動きを見ることができるのですね。

なので私も月や年を変えながら色々眺めてみました。

 

 

するとあるとき、ちょっと不思議な気持ちになりました。

 

 

50歳前後でこの星が来るんだ…

80代でこれだと、晩年ちょっと心配…

 

…なんかこれ、人生のネタバレだな…。

 

 

とはいえ、別に占星術で死期を含んだ全てがわかるとも思いませんし、

「人生ネタバレ(読み切った)感」も、今の習熟度では単なる気のせいでしょう。

 

けれど思ったのは。

星の動きを眺めていると、自分の人生の時間をいつもよりリアルに意識できる。

(この時期この星周りって家族のことかな?介護かな?など)

 

そして、死期だけじゃなく、キャリアのゴールも意識できる。

(この時期もう体力厳しいかな?など)

 

 

その「終わり」を意識することで、今の時間をどう使うかが、さらに色濃くなると思うんです。

 

パートナーと一緒に過ごせる時間も、限りが来る。

じゃあこの時間をより味わうには、日々をどう生きる?

 

 

人生の嵐は、自分の力では避けられない。

星読みは嵐を去らせることはできないけれど、きっと嵐は過ぎ去ることを、示してくれる気がするのです。

 

・・・

あと、これはまたマニアックな独り言ですが…

人生の嵐で大変な思いをする、アイデンティティクライシスみたいなのを経験するのって、あくまで外側の私(左脳的自我)であり、本体の私(右脳的自我)はそんな時でも別にびくともしないんだろうなあ〜。

なので星読みって、あくまでも外側の私のためにあるものかもしれないなあ、と思いました。

(とはいえ、外側の私が望むように人生をコントロールできるわけでもないと思いますが)

・・・

 

 

運命の天気予報、ひきつづき意識してみようと思います。