今回の星よみ熱でも感じたのですが、
私、読みたくなった本はすぐ読みたいんです。
なので、図書館や実店舗に探しにいく手間と時間を惜しんで、すぐamazonで注文したりします。
そして、気になることはすぐ知りたいんです。
今回実は、申し込みさせていただいた占星術家の方の他にもお問い合わせをした方がおられましたが、数日待っても返信がなかったので他の方にお願いすることにしました。
お返事が遅れた要因はわかりませんが(宛先ミスや私に失礼があったか、先方のお忙しさのタイミングか。。)、それよりもお返事を待つ間の私のやきもき具合と言ったら!
普段はそんなにいちいち開かないメールボックスを、通知がなくてもやたら確認して、返事が来てないことに毎回すこし落胆して…渇望感にさいなまれて…なんだか他のことも手につかない…
けど、当たり前なんです。
うえにも書きましたが、誰にでも都合ってあるんです。
(特に今は年度末。自分だけじゃなく家族も年度末)
それが「リーディングの申し込みがすぐにできない」ことにこんなに悶々とするのって、なんか自分勝手がすぎやしない?
そこでそっと手放して、今できる別の方法を、と思ったところで今回お願いした方のHPをブックマークから偶然見つけたのです。
きっと占星術も同じだと思います。
「星を使って」「思い通りの人生をいきる」だけでなく
(好きなんですけど)
思った通りにならない星の時間を待つことや、
思った通りにならない自分の星周りを知って受け入れること。
変えられないことを受け入れて、変えられることを変える勇気を持つ知恵をもつ一つの手段でしかないのだと。
(ニーバーの祈りですね)
なので、どこかで「現実をコントロールしたい」から始まった今までの学びも、ヒーリングも星よみもノート術も右脳回帰も、
思い通りにならない現実を受け入れて、そこから始めるための「祈り」のようなものとして、活かしていけたらと思うのです。